長岡技術科学大学 統合報告書 2025
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組織・業務運営活動実績 00010204030534 「環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律」(平成十六年六月二日法律第七十七号)に基づき、国立大学法人においては、81法人中57法人が「環境配慮取組状況等報告書」(以下「環境報告書」という。)の作成及び公表が義務化されています。新増築施設における省エネ令和2年度令和3年度令和3年度 令和5年度研究棟他低層実験棟令和6年度令和2年度グラウンド空調・一般 長岡技術科学大学は、人間・環境共生型の持続性社会構築に貢献するため、本学における教育・研究・大学運営・社会貢献のすべての面から地球環境配慮型キャンパスへ向けた活動を継続的に行います。大学院に重点を置いた、工学系の新構想大学として、学士−修士課程の一貫教育体制の下、人間・環境共生型の持続性社会構築に貢献する技術者の養成や、環境科学分野の先端的・融合領域的研究を推進します。教 職員、学 生 及び 長 岡 技 術 科 学大学内で事業活動を営む団体等の職員が一体となり、環境関係の諸法令、諸規則及び学内規則等を遵守するとともに環境保全活動を推進します。 令和6年度に地域特有の資源を活用したエネルギーの創生・循環に関する基盤技術の開発や実証試 験を行う施 設として、リージョナル G Xイノベ ーション共創センター及びDX(デジタル連携)とXR(現実と仮想世界の融合技術)を組み合わせたものづくり技術の研究開発を推進する施設としてDXRものづくりオープンイノベーションセンターを新増築しました。共に外皮性能の向上、高効率機器・再生可能エネルギー等の採用により基準一次エネルギー消費量の50%以上の削減を実現した建物として「ZEB Ready」を達成しました。 日々の節電への積極的な取組や既存設備における照 明 器 具や空 調 機 の 高 効 率 形 への 更 新 等 により、引き続き省エネ活動を推進していきます。あらゆる人々に対する啓発・普及活動を積極的に展開します。リージョナルGXイノベーション共創センター教育研究をはじめ本学のあらゆる活動及び運営において、地球温暖化防止策の推進、エネルギー使用量における化石燃料依存の削減、廃棄物排出量の削減、化学物質の安全管理、環境汚染の予防、グリーン購入の促進及び資源のリサイクル向上に努めます。環境に関わる教育研究の成果を踏まえ、地域社会をはじめとする環境マネジメントシステムを構築し、環 境 監 査の実 施により、システムを定期的に見直し継続的な改善に努めます。DXRものづくりオープンイノベーションセンター12,00010,0008,0006,0004,0002,0001,000800600400200環境に関する取組を見る令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度学生宿舎浴室ボイラ環 境理 念環 境 方 針電力使用量推移(千kWh)ガス使用量推移(千㎥)省エネルギーへの整備エネルギー使用量0402050103

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