00Nagaoka University of Technology Integrated Report 202439 Activity Results 06（百万円）2,5002,0001,5001,000500中期計画目標値（千円）60,00050,00040,00030,00020,00010,000平成28年度産学連携に資する新たな自己収入の推移 第4期中期目標の達成や中期計画の実施、将来ビジョンの実現に向けた取組を行う上で、各種事業費の確保が重要な課題となっています。新たな自己財源を確保する施策の実施により、運営費交付金への財政依存度を可能な範囲で低減させ、収入の安定化を図ります。 外 部 資 金 の 獲 得 は 全 学を挙 げて取 組を実 施しており、共 同研究等に係る間接経費を、原則直接経費の30%とすることや、戦 略 的コンソーシアム型 共 同 研 究 の 推 進 、地 域 課 題 解 決 支 援型 受 託 事 業の実 施 等の取 組 が 奏 功し、第３期 中期目標 期 間 末の 間 接 経 費 獲 得 額 は 第２期 中 期 目 標 期 間 末と比 較 すると約87％増加しました。 大学を取り巻く状況について、統合報告書の発行等を通じ、保護者や地域、企業等のステークホルダーに積極的に説明を行い、学生支援や大学運営のための寄附金等、収入の確保に努めます。また、オンラインでの社会人向けリカレント教育の実施による収入や、企業による学内へのオフィス・研究開発拠点などの連携拠点の設置による貸付料収入等の新たな自己財源の確保や財源の多様化を目指します（図4）。 引き続き外 部 資 金 獲 得へ向けた戦 略 的な取 組を実 施するとともに、民間企業・金融機関・地方自治体等との連携、卒業生との連 携 、地 域 的な連 携の枠 組みへの参 画 等を通じた多 様な主体からの 外 部 資 金 獲 得 拡 大や、多 様な仕 組みによる外 部 資 金獲 得の拡 大 、将 来 的な財 源 発 掘に向けた取 組を積 極 的に進めていきます。（ 図 3 ）外部資金収入の獲得財源の多様化及び新たな自己財源の獲得（図3）第4 期中期目標期間外 部資金受 入目標 額と令和 6 年度の実績（図4）産学連 携に資する新たな自己収入の推移令和9年度(第4期中期目標期間末)令和4年度令和6年度実績値令和3年度令和5年度令和6年度令和6年度は、共創の場形成支援プログラム（COI-NEXT）、革新的GX技術創出事業（GteX）等の10百万円以上の契約の増加により、目標額を大きく上回りました。長岡技 術科 学大学 将来ビジョン達 成に向けた財政計画1,5531,55322,73422,7342,2532,25345,35045,3501,6271,62749,28449,28440,13740,13753,48953,489収入の確保
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