●修士海外研究開発実践 （海外リサーチ・インターンシップ）ダブルディグリー・プログラムは、大学院レベルでの国際連携教育プログラムとして、海外の大学と教育課程の実施や単位互換等について協議し、双方の大学がそれぞれ学位を授与するプログラムです。本学も平成22年にプログラムを開始以降、現在ではメキシコのグアナファト大学、タイのチュラロンコン大学、ベトナムのハノイ工科大学との間でプログラムを実施しています。ツイニング・プログラムは、「日本語のできる指導的技術者の育成」を目標とした本学及び外国の大学との国際協働教育プログラムです。学部教育の前半の期間（通常2.5年）に現地の大学で日本語教育及び専門基礎教育を、後半の２年に本学で専門教育を実施し、全てを修了した学生に両大学の学位を授与します。現在では、ベトナム、メキシコ、中国、マレーシア、モンゴルの５か国の計８大学・機関とプログラムを実施しています。本学では、海外での実務訓練のほか、学部では約５週間の海外語学研修、大学院では、研究留学として、約３か月以上のリサーチインターンシップ等、これまでの学術交流実績等に基づいた様々な日本人学生の海外留学プログラムを用意しています。留学に当たっては、経済的な援助や、大学全体で英語力向上のための様々な取組を行っています。「修士海外研究開発実践（海外リサーチ・インターンシップ）を履修した私は、マレーシアのマラヤ大学で3か月間の研究留学を体験しました。Norrima Mokhtar准教授の指導のもと、AIを活用して亀裂検出モデルの改善に取り組みました。現在、AI市場が盛り上がっており、これからの技術革新が社会に与える影響は計り知れず、このような急速に進化する分野に対応できる力が大切になってきます。私はAIの技術や文化の違いを学び、日本では食べられないドリアンを食べるなど、貴重な経験をしました。この留学で得た経験とスキルを今後の研究やキャリアに活かし、世界に貢献できるよう邁進していきます。24長岡技大入学転入学協定大学入学電気電子情報工学分野 修士1年小林 亮太長野県松本工業高等学校 出身科目等履修及び研究活動共同指導移 動科目等履修及び研究活動論文発表博士号（工学）論文発表博士号ダブルディグリーダブルディグリー・プログラムツイニング・プログラム海外留学グローバルな視野を広げる留学のチャンスダブルディグリー・プログラム基本形態（博士後期課程）マラヤ大学/マレーシアメキシコツイニング・プログラム夏期研修修了式ホーチミン及び鄭州ツイニング・プログラム夏期研修オリエンテーション留学先参加プログラム
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