長岡技術科学大学 大学案内 2026
26/86

Q留学生と接するきっかけは何でしたか?留学生と接するきっかけは何でしたか?Qどのようなことをサポートしていますか?どのようなことをサポートしていますか?Q&A(令和6年10月現在)まず、平日4時間半の日本語の授業を毎日受けていることが本当に凄いと思います。研究室でも「今日は何するの?」と積極的に実験などにも参加してくれる姿勢を尊敬していて、私も見習いたいと思います。食文化で大きな違いを感じました。彼女はムスリムなので豚肉をはじめ、いくつかの動物性の食事に制限があります。牛、ヒツジ、鶏肉は食べられるようですが、ハラルというお祈りが施され食肉となったものしか食べられないことに驚きました。(令和6年10月現在)研究室に留学生が来ることが決まり、4年次に行った海外実務訓練では多くの人に助けてもらい生活できていたので、今度は私が留学生を支えて、少しでも日本での生活に不安がなくなるように助けになればと思ったことがきっかけです。住民登録のために一緒に市役所に行ったり、家賃の支払いの手伝い、電気の契約などを行いました。また、日用品などの買い物にも出かけます。今まで実家で過ごしており、電気の契約や住民登録の方法などよく知らなかったので、この機会に知ることができよかったです。また、たくさん喋るほど仲良くなっていると感じ、何より英語を話す練習になるので、私自身にも良い経験になっています。9月30日から交流が始まり、大体1日2時間くらいです。本学では21の国・地域より250名(非正規学生含む)の留学生を受け入れており、これは全学生数の約11%にあたります。ベトナム、マレーシアをはじめとするASEAN諸国や中国、メキシコ、スリランカからの留学生が多いのが特徴です。正規生の他、学術交流協定校からの交換留学生、研究生といった多様な在籍身分による受け入れを行っています。出身国私は技術に強い関心を持ち、それを学ぶために長岡技術科学大学に留学しました。日本での新しい生活を始める際には期待と少しの不安がありましたが、学校の支援と充実した学習サポート体制のおかげで、スムーズに新生活に取り組むことができました。学習サポーター制度を活用して授業や研究活動での疑問を解決し、先生や先輩から貴重なアドバイスをいただいています。また、多国籍の学生との交流や文化の多様性を体験することができるのも魅力です。大学は勉強だけでなく、交流イベントや課外活動を通じて異文化理解やコミュニケーション能力を学ぶ場でもあり、こうした経験が大学生活をより楽しいものとなっています。将来、日本とベトナムの架け橋として技術移転や国際協力を促進しることで、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。※小数点第二位以下を四捨五入しているため、 合計が100%にならない場合がございます。25留学生の声日本人学生に聞く!留学生留学生の姿勢などに対してQ留学生の姿勢などに対して感心したことはありますか?感心したことはありますか?文化の違いを感じたQ文化の違いを感じたエピソードなどはありますか?エピソードなどはありますか?ヨーロッパアフリカアジア86.4%機械工学分野 修士1年NGUYEN HUY HIEPグエン フイ ヒエップ留学生と接してQ留学生と接してよかったなと感じる出来事はありますか?よかったなと感じる出来事はありますか?どれくらいの期間Qどれくらいの期間留学生と接していますか?留学生と接していますか?全 体大学院のみ留学生の地域別割合ベトナム物質生物工学分野 修士1年山上 由愛長岡工業高等専門学校 出身中南米10.4%留学生比率International ExchangeNUT FEATURES 022.4%0.8%□□□□□□

元のページ  ../index.html#26

このブックを見る