2学期1学期3学期量子・原子力統合工学分野技術英語特別演習2量子・原子力統合工学概論一関工業高等専門学校 出身坂本 太一 量子・原子力統合工学分野 修士1年 私が本専攻に進学した理由としては、私自身が東北出身な事もあり高専時代から放射線・原子力発電に興味がありました。そのため、原子力について詳しく学びたいと考えたからです。それに加えて、学部時代に行っていた研究と近い内容の研究ができる研究室があり、これまでに学んできた事を活かす事ができると感じた事も進学を決めた大きな要因です。私は極限センターの高出力レーザー開発・応用工学研究室に所属しており、そこでキュービックアンビル型高圧発生装置を用いて超伝導体を作製する研究を行っています。現在は、新規超伝導体の作製を目指して日々の研究活動に取り組んでいます。この研究活動を通じて、無機材料やセラミックス・超伝導体等に関する知識を深めることができました。また、実験結果について先輩や教員との話し合い・討論を重ねる事で新たな視点やアイデアを得ることができ、自分の成長につながっていると感じています。必 修量子・原子力工学実習量子・原子力統合工学セミナーⅡ量子・原子力統合工学セミナーⅣ量子・原子力統合工学セミナーⅠ量子・原子力統合工学セミナーⅢ量子・原子力工学特別実験技術英語特別演習1研究倫理量子・放射線修士論文執筆・発表放射線物理工学特論計算科学特論環境放射能と生物影響核融合システム特論材料機器分析特論放射線安全・計測工学特論 原子力技術核燃料サイクル工学耐震安全・地域防災工学特論原子炉設計工学特論原子力防災と原子力事故放射化学特論原子力発電システム特論原子炉物理学と動特性安全・危機管理特論原子力材料と核燃料原子力レギュラトリー特論原子力安全選択必修科目62自分で学び・成長できる場所量子・原子力統合工学分野 カリキュラムSTUDENT’S VOICE
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