名市大NOW!!「THE大学インパクトランキング2020」のSDG3で2年連続国内1位主な学生の取組み6 国連が掲げる「持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals(SDGs)」に対して、大学がいかに取り組み、社会に影響を与えているかを可視化した「THE大学インパクトランキング2020」において、本学は総合ランキングで世界201-300位、国内同率9位(公立大学1位)にランクインしました。 また、SDG別のランキングでは、本学はSDG3「すべての人に健康と福祉を」において、世界16位、2年連続国内1位となりました。 今後も本学では、世界をリードする大学を目指し、SDGsのさらなる取組みを進めるとともに、持続可能な社会の構築に向けて優れた人材の育成を進めていきます。名古屋市観光文化交流局との連携 人文社会学部の学生が名古屋市観光文化交流局でのインターンシップにおいて、多文化共生に関する取組を実施しました。小学生向け人権セミナーでの発表や、多文化共生推進団体のワークショップの企画・運営に取り組みました。シドニー名古屋姉妹都市委員会のレターヘッドデザイン 名古屋市とシドニー市の姉妹都市交流の促進並びに本学の国際貢献及び名古屋市との連携の一環として、芸術工学研究科の学生が、シドニー名古屋姉妹都市委員会が使用するレターヘッドのデザインを制作しました。同委員会からは、学生に対し、感謝状と記念品が贈呈されました。夏休み学習教室「つくってみよう!自分の未来図」 (株)愛知銀行との連携事業として、中学生を対象に「将来設計とそのために必要なお金」をテーマとする金融リテラシー向上の取組を実施しました。経済学部の学生が愛知銀行の若手行員とともに、参加者のライフプラン表の作成をサポートしました。身近な科学実験教室 総合生命理学部の教員や学生有志が、夏休み中の小中学生を対象とした瑞穂区役所連携事業の科学実験教室を行い、身近で不思議な科学実験や工作を一緒に楽しみました。子供たちやその親御さんからは、自由研究の手がかりになるなどの感想をいただき、とても好評でした。名市大アピールポイント!地域・社会への貢献 本学では、若者から高齢者まで地域社会の幅広い人々に、本学の教育・研究の成果を還元するため、公開講座等を開講しています。また、学生も授業や地域でのボランティア活動等を通じて、地域の活性化に協力しています。感謝状贈呈式での記念撮影科学実験の様子人権セミナーでの発表の様子グループワークの様子
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