名古屋大学 令和元年度オープンキャンパス ガイドブック
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18情報学部学部紹介、学科紹介、ミニ講義、懇談会、研究室見学 受付開始時間 12:15~●場  所 ◆全体説明会   豊田講堂 ◆自然情報学科、人間・社会情報学科 合同説明会   豊田講堂 ◆コンピュータ科学科説明会   IB電子情報館大講義室●内  容 名古屋大学に新設された情報学部では、複雑化・多様化する現代社会が直面しうる問題を発見し、それを解決する知識・思考・技術を身につけ、新しい価値を創造する人材を育成します。 情報学は科学技術を進化させ、人類が対峙するあらゆる課題を予測・判断し、解き明かす力をもたらします。  「情報は、世界を動かす。」 情報学部とはどんなところか? 学部・学科の特色、教育内容、卒業後の進路などの説明を行います。◎全体説明会(13:00~14:20) 場所:豊田講堂 司会:教育委員長 北  栄輔 教授◎予定説明・書類確認(13:00~13:10) 学科説明会の会場、配布書類等を確認します。◎学部紹介(13:10~13:25) 情報学部長 村瀬  洋 教授 情報学部とはどんなところか? 学部・学科の特色、教育内容、卒業後の進路などの説明を行います。◎学科紹介(13:25~14:10) ◆自然情報学科    (13:25~13:40)      自然情報学科長 古賀 伸明 教授 ◆人間・社会情報学科 (13:40~13:55)   人間・社会情報学科長 山本 竜大 教授 ◆コンピュータ科学科 (13:55~14:10)   コンピュータ科学科長 結縁 祥治 教授 情報学部は自然情報学科、人間・社会情報学科、コンピュータ科学科の3学科から構成されています。学科毎に学科の構成・内容などについて紹介します。◎懇談会(14:10~14:20) 学部全体について、参加者のみなさんからの質問にお答えします。◎自然情報学科、人間・社会情報学科 合同説明 (14:35~16:40) 司会:古賀 伸明 教授、山本 竜大 教授◎自然情報学科ミニ講義(14:35~15:05) 場所: 豊田講堂 講師: 笹原 和俊 講師 題目: フェイクニュースを科学する 概要: 嘘やデマ、陰謀論やプロパガンダ、こうした虚偽情報がソーシャルメディア上を拡散し、社会に混乱や悲劇をもたらす事象が次々と発生しています。フェイクニュースと呼ばれているこれらの一連の現象は、人間とテクノロジーの相互作用が生み出す複雑な現象であり、日常生活や民主主義を脅かす深刻な問題です。本講義では、計算社会科学という数理とデータを駆使する新しい学際科学を用いて、フェイクニュースが拡散する仕組みについて解説します。◎人間・社会情報学科ミニ講義 (15:05~15:35) 場所: 豊田講堂 講師: 北神 慎司 准教授 題目: 認知心理学は面白い!!  ─認知心理学・小ネタ集 概要: そもそも、このミニ講義の題目にある認知心理学の「認知」という意味をご存じでしょうか? 簡単にいえば、見たり、聞いたり(知覚)、覚えたり、思い出したり(記憶)、考えたり(思考)、というように、人がどのように頭を使っているかを考えることが認知心理学の大きなテーマとなっています。この講義では、その認知の「実態」あるいは「クセ」について、さまざまな研究を紹介しながら、認知心理学の面白さをご紹介できればと思います。◎自然情報学科、人間社会情報学科懇談会 (15:35~16:05) 参加者のみなさんからの質問などに時間の許す限りお答えしていきます。◎研究室見学(16:05~16:40) 参加者のうち、希望する皆さんには、研究室をご紹介します。◎コンピュータ科学科説明会(14:40~16:40) 司会:結縁 祥治 教授

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