名古屋大学 文学部 大学院人文学研究科案内 2024
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国際交流海外との交流名古屋大学文学部・人文学研究科の過去10年間の留学生数 (各年5月1日現在)留学のすすめ留学生数152 名古屋大学の学生が利用できる留学制度の代表的なものとして、交換留学(1学期以上1年未満の留学)プログラムがあります。次のページにあるのは、本学が全学間学術交流協定、もしくは部局間学術交流協定で「授業料不徴収協定」を結んでいる大学一覧です。これらの大学へ交換留学する場合、派遣先の大学に追加で授業料を納める必要はありません。また、交換留学のほかには、休暇を利用して渡航する短期研修(2週間~1ヶ月程度)もあるため、自分の計画や興味にあった留学プログラムを選ぶことができます。 文学部・人文学研究科には国際化推進室があり、留学生のサポートのみならず、名大から海外への留学を目指す学生のサポートも行っています。また、本学の全学部・研究科の学生を対象としたサ平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度平成31年度令和2年度令和3年度令和4年度令和5年度120138269297223319320 現在名古屋大学では海外の61ヵ国の大学、研究所等と学生国際交流を行っています。受け入れ留学生については令和5年5月1日現在で2,135名が在籍しています。本学部・研究科では令和5年度に下表に記したように320名を受け入れています。150336ポートは、グローバルエンゲージメントセンターの海外留学室が担っています。海外留学室では、名大生が利用できる留学プログラムやその制度についての情報を得たり、留学準備や帰国後も含めた留学経験のフルサポートを受けたりすることができます。交換留学をするためには、留学開始の1年前に学内選考を受ける必要があるため、早めに海外留学室に相談に行くことをお勧めします。 留学で得られるものは、語学力や多文化適応力や異文化理解力だけではありません。学生時代に海外で異言語・異文化に触れながら生活し、勉強した経験は、貴重な財産となります。是非、積極的に留学制度を利用してください。名古屋大学文学部 大学院人文学研究科46国際交流 海外から学びにやってくる人、海外へ学びにゆく人。学問共同体は国境を越えて広がる。

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