名古屋大学 大学案内 2024
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◆ジョイントディグリープログラムの コース数を10-20に◆研究者の相互滞在を活性化◆柔軟な学事歴の採用◆大学院教養教育の充実◆理工系大学院講義の50%を英語化◆名大アジアオフィス(タイ)の機能強化◆全学同窓会海外支部(15)の活用◆アジアサテライトキャンパス学院設置◆バンコク病院と提携し、派遣学生・教職員の 健康リスク管理◆最先端研究拠点の形成促進 (WPI、WPI-next)◆若手・女性・外国人研究者の支援◆G30プログラムの拡大◆短期留学受入プログラムの拡充◆留学積立金制度79GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2024TopGlobalUniversity世界へ広がる学びの場◆国際交流 本学は59カ国・地域、434の大学・研究機関と学術交流協定を締結しており、海外の大学や研究機関の学生・研究者が毎年多数訪れ、現在115カ国・地域から2,462名の留学生が学ぶ国際色豊かなキャンパスです。(数値は2019年度実績) 本学から交換留学、語学研修、研究等により海外へ留学した学生は、名古屋大学基金による支援等により、1,000名を超えました。海外へ留学する際には、日本学生支援機構海外留学支援制度、外国政府、民間奨学団体などによる様々な種類の奨学金を得ることもできます。 さらに、これまで実施してきた質の高い学部・大学院教育をより広く外国人留学生及び帰国子女等に提供し、留学生と日本人がともに学ぶ新たな環境を構築するため、英語による教育により学部・大学院の学位が取得できる「国際プログラム群(G30)」を開設し、平成23年10月から学生を受け入れています。詳細は、http://admissions.g30.nagoya-u.ac.jp/をご覧下さい。2021年度からは、新しい留学の形として「i留学」も開始しています。◆グローバル・エンゲージメントセンター・言語教育センターグローバル・エンゲージメントセンターは、学生の海外派遣、交換留学生の受入、国際プログラム群の企画・運営・広報活動・入試業務、留学生の生活や修学支援、留学生のキャリア教育、インターンシップや就職支援、国際教育交流の大学間連携業務などを行っています。また、言語教育センターは、留学生に対する日本語・日本文化等の教育及び、名古屋大学学生全体の英語力強化などのための教育を行っています。名古屋大学のグローバル化21世紀、 Sustainableな世界を構築するアジアのハブ大学を目指して◆スーパーグローバル大学創成支援事業 本学は、文部科学省が実施している世界トップレベルの大学との交流・連携を実現、加速するための新たな取り組みや、人事・教務システムの改革、学生のグローバル対応力育成のための体制強化など、国際化を徹底して進める大学を重点支援するための「スーパーグローバル大学創成支援事業」において、世界レベルの教育研究を行う大学「タイプA(トップ型)」(13大学)の一つに採択され、様々な事業に取り組んでいます。

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