名古屋大学 文学部 大学院人文学研究科案内 2025
15/52

文献思想学繋hhttttppss::////wwwwww..nnaaggooyyaa--uu..aacc..jjpp//uuppllooaadd__iimmaaggeess//ccaammppuuss__mmaapp__jjpp..ppddffB4③③講講師師ププロロフフィィーールル::愛愛知知淑淑徳徳大大学学交交流流文文化化学学部部非非常常勤勤講講師師。。((「「ケケーーススススタタデディィ交交流流33~~ヨヨーーロロッッパパ事事情情研研究究」」担担当当))専専門門はは音音楽楽思思想想。。ととくくにに近近現現代代音音楽楽とと資資本本主主義義のの関関係係性性にに関関心心をを持持っってていいるる。。比比較較的的最最近近のの論論文文にに「「ドドンンナナ・・アアンンナナのの空空想想、、ああるるいいははドドンン・・ジジョョヴヴァァンンニニとといいうう名名のの〈〈他他者者〉〉」」、、「「資資本本のの限限界界、、調調性性のの限限界界」」、、「「調調性性のの空空白白、、空空白白のの調調性性」」ががああるる。。((いいずずれれもも多多元元文文化化研研究究会会オオーートトルル機機関関誌誌『『AAuuttrreess::多多元元文文化化研研究究』』所所収収))講講師師ププロロフフィィーールル::名名古古屋屋大大学学人人文文学学研研究究科科名名誉誉教教授授。。専専門門はは世世紀紀転転換換期期ドドイイツツ語語圏圏のの文文化化・・芸芸術術。。最最近近のの研研究究でではは、、「「世世紀紀転転換換期期ののデディィレレッッタタンンテティィズズムム――トトーーママスス・・ママンンととアアルルフフレレーートト・・リリヒヒトトヴヴァァルルククのの比比較較――」」((22002222年年))、、「「11990088年年ククンンスストトシシャャウウ展展ににおおけけるる新新ししいい芸芸術術観観のの萌萌芽芽」」((22001199年年))((『『ドドイイツツ文文学学研研究究』』((日日本本独独文文学学会会東東海海支支部部))第第5544号号おおよよびび第第5511号号所所収収))ななどどでで、、2200世世紀紀初初頭頭ののドドイイツツ語語圏圏のの芸芸術術運運動動ににおおけけるる女女性性のの役役割割ななどどににつついいてて考考察察ししてていいるる。。名名古古屋屋大大学学文文学学部部・・人人文文学学研研究究科科ドドイイツツ語語圏圏文文化化学学問問合合せせ先先::古古田田香香織織jj4455991144aa[[aatt]]cccc..nnaaggooyyaa--uu..aacc..jjpp山山口口庸庸子子kk4466443399aa[[aatt]]nnuucccc..cccc..nnaaggooyyaa--uu..aacc..jjpp German Cultural Studies言言語語::日日本本語語入入場場無無料料・・予予約約不不要要司会:古田香織ドドイイツツ語語圏圏文文化化学学講講演演会会学学部部生生歓歓迎迎!!!!日日時時::22002233年年77月月1144日日((金金))1166::3300--1188::0000場場所所::名名古古屋屋大大学学東東山山キキャャンンパパスス文文学学部部本本館館11階階111100会会議議室室講演1:講演1:藤井たぎる講演1:講演1:藤藤藤藤藤藤藤藤藤井たぎる「世紀転換期ウィーーンの音楽事情世世世世世紀紀紀紀転転転転転換換換換換期期期期ウウウィィィィンンの音楽事情情情世世紀―――““芸術””と““娯楽楽””ののははざざままでででで」」芸術と娯講演2:講演2:西川智之講演2:講演2:西西西西西西西西川智之「世紀転換期ウィーンの芸術と社会会―――クリムトや「「世世世紀紀紀紀転転転転転換換換換換期期ウウウィィィンの芸術と社会会クククリムトやシシーーレレはは、、どどうういいうう時時代代にに生生ききてていいたたののかかーー」」司会:山口庸子[[aatt]]をを@@にに変変ええててくくだだささいい。。FFaacceebbooookk::hhttttppss::////wwwwww..ffaacceebbooookk..ccoomm//ddeeuuttsscchheeKKuullttuurrNNaaggooyyaaUUnnii//https://www.hum.nagoya-u.ac.jp/about/about-sub2/german2.htmliudicium 2020)● 2024年度の講義題目とその内容ドイツ語圏文化学入門演習I(ドイツ語文法演習)初級文法の再確認(入門)及び応用力を養います。/ドイツ語圏文化学演習Ia(イルムガルト・コイン『人工シルクの女の子』を読む)新即物主義の代表的小説を読み、ワイマール文化についても学びます。/ドイツ語圏文化学演習Ib(ドイツ語の詩とその韻律)ドイツ語の詩を、韻律と内容の両面から分析します。/ドイツ語圏文化学発展演習I(表現主義の詩人エルゼ・ラスカー=シューラ―に関する研究文献を読む)選定した研究文献を読みます/ドイツ語圏文化学講義Ⅱa(ドイツ語圏モデルネにおける舞踊と文学・諸芸術)ドイツ語圏モダニズムにおける文学と舞踊の多彩な関係について議論します。/ドイツ語圏文化学入門演習Ⅱおよび及びドイツ語圏文化学基礎演習・演習Ⅱa(ドイツ語文法演習)初級文法の知識を“使うことができる”ものにするために文法の再確認(入門)及び応用力を養います(演習)。/ドイツ語圏文化学講義Ⅱ及びドイツ語圏文化学基礎演習・演習Ⅱb(ミュージカル『エリザベート』に学ぶドイツ語・ドイツ語圏文化)ミュージカル『エリザベート』を題材に講義ではドイツ語およびストーリーの背景となる19世紀のオーストリアについて学び、演習では台本のドイツ語を通してその表現について学びます。/ドイツ語圏文化学発展演習Ⅱ(ドイツ語圏文化事情)文献の講読を通して、ドイツ語についての知識を習得し、様々な点においてドイツ語力を高めること、さらにドイツ語の文化事情についての知見を深めていくことを目標とします。● 指導可能領域(考えられる研究テーマ)ドイツ語圏近現代文学/ドイツ語圏語学/記号論/演劇/音楽/映画/ミュージカル/舞踊/身体文化/デザイン/広告/雑誌/芸術運動/女性芸術家研究/ポップカルチャー/食文化/児童文学/童話/絵本● 修士論文世紀転換期のオペラ歌手マリー・グートハイル=ショーダーにおける人物造形学部院NAGOYA UNIVERSITY13 ドイツ語圏文化学は、2022年度から新設された新しい分野です。ドイツ語圏文化学では、ドイツ、オーストリア、スイスなど、広くドイツ語圏における、言語、文学、芸術を始めとする、様々な文化現象を研究することができます。人文学の伝統的な研究分野である語学や文学のほか、音楽、演劇、ダンス、ミュージカル、人形劇、デザイン、芸術運動、広告や雑誌など、幅広い文化現象が研究対象です。 ドイツ語圏文化学では、まず、自分の興味がある事柄から出発して欲しいと思います。それから、ドイツ語圏の言語、文化、社会に幅広く関心を持ち、絵画、音楽、映画、展覧会、料理など、様々なチャンネルを使って、ドイツ語圏の文化に触れて欲しいと願っています。なぜなら、一つ一つの作品やテーマは孤立しているのではなく、常に時代と社会における文化現象だからです。 微視的に見れば、ドイツ語圏文化には時代や地域による大きな多様性があり、巨視的に見れば、ヨーロッパおよび世界の歴史や文化のなかに組み込まれています。ドイツ語圏文化学では、そのような様々な繋がりを意識し、日本とドイツ語圏との交流史にも着目しています。 ドイツ語圏文化学では、そのためのスキルとしてのドイツ語の基礎力、応用力を養い、言語学、文学論、記号論、身体表現分析、演劇論、メディア文化論、ジェンダー研究など、文化を読み解くために必要なアカデミックな理論や方法論を学びます。また、講演会やシンポジウムなども積極的に行います。 広く複眼的な視野を持って、ドイツ語圏の文化を読み解いていきましょう。山口 庸子 准教授博士(学術) 近現代ドイツ文学、文学と舞踊、舞踊史、身体文化・『踊る身体の詩学―モデルネの舞踊表象』(名古屋大学出版会、2006)・Einheit in der Vielfalt? Germanistik zwischen Divergenz und Konvergenz.(共著、古田 香織 准教授修士(文学) ドイツ語学、19世紀末ドイツ語圏芸術運動、文化記号論、メディア文化論・『世紀転換期ドイツ語圏の芸術誌の諸相』(共著、日本独文学会研究叢書、2014) ・『ユーゲント』風とは何か (名古屋大学人文学研究論集、2020)ドイツ語圏文化学

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る