曾 煒 講師(文献思想学繋共通)グリブ・ディーナ 講師(言語文化学繋共通)・“Digital Non-Metric Image-based Documentation for the Preservation and Restoration of Mural Paintings: The Case of Üzümlü Rock-Hewn Church, Turkey,” in Virtual Archaeology Review 7 (14)(2016).Scholarship in the Humanities, fqac067 (2022)から―」(『旅の文化研究 研究報告』No.27、2017)・「中国南部におけるトン族の親族組織の再考」(『アジア・アフリカ地域研究』第19-2号、2020)伊藤 早苗 特任助教Ph.D. (Assyriology) アッシリア学、古代西アジア史・Royal Image and Political Thinking in the Letters of Assurbanipal (Unigrafia, 2015)・“The Problem of Original Letter, Draft and Copy,” State Archives of Assyria Studies 29 (2019)加藤 真生 助教博士(歴史学) 日本近現代史・「日清戦争における環境変動と赤痢流行」(『歴史学研究』第1019号、2022)・「日清戦争におけるコレラ流行と防疫問題」(『日本史研究』第689号、2020)鄭弯弯 助教博士(文化情報学) テキストマイニング、機械学習・"Is Word-length Inaccurate for Authorship Attribution?", Digital ・"Improving the Performance of Feature Selection Methods With Low-sample-size Data",The Computer Journal, bxac003 (2022)井上 隼多 助教博士(歴史学) 古代日本の手工業製品研究および三次元計測技術の利活用・「古代日本における陶硯の使用実態と統制」『古代文化』72-1(2020)・「人工知能による機械学習を用いた須恵器資料の断面形状分析」『日本情報考古学会講演論文集』23(2020)李乃琦 特任助教博士(文学) 言語学、仏教文献学、デジタル・ヒューマニティーズ・『一切経音義古写本の研究』(単著、汲古書院、2021)・「一切経音義全文データベースの構築と研究」(分担執筆、『デジタル学術空間の作り方――仏教学から提起する次世代人文学のモデル』文学通信、2019) 現在、文学部・人文学研究科には、学部生、大学院生、研究生、交換留学生を含め、十数の国や地域から約300名の留学生が在籍し、それぞれの目的を持って日々の勉学に励んでいます。国籍や価値観、文化的背景が異なる多数の留学生が集まる国際的な環境で学ぶことは、留学生だけでなく、日本人学生にとっても大きな刺激となっています。 このほか、文学部・人文学研究家は世界各地の大学や研究機関と独自の協定を結び、国際シンポジウムの開催や短期プログラムなど多様な学術交流を活発に行っています。留学生が安心して勉学や研究に集中できるよう、今後も国際化推進室では様々なサポートを提供していく予定です。 文学部・人文学研究科には、国際化推進教員2名と国際化推進室長からなる「国際化推進室」があります。国際化推進室では、主に以下の活動を行っています。▪ 在籍留学生の勉学、日常生活、就職のサポート▪ 留学生の受入▪ 文学部・人文学研究科に入学を希望する志願者への対応▪ 留学や海外インターンシップを希望する日本人学生への支援▪ 協定校との国際交流活動41歴史文化学繋鶴見 泰寿 教授博士(歴史学) 博物館学、日本古代史・歴史考古学・『古代国家形成の舞台 飛鳥宮』(新泉社、2015)・『蘇我氏を掘る』(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館、2016)・『東大寺の考古学』(吉川弘文館、2021年)石川 寛 准教授博士(歴史学) 日本近世・近代史、史料学、地域史・『古文書・古絵図で読む木曽三川流域』(風媒社、2021)・『すごろくで学ぶ安政の大地震』(風媒社、2021)担当授業:文化資源学演習Ⅱなど黄 潔 特任助教博士(地域研究) 民俗学・文化人類学、地域研究・「政策移動に関する村落の風水伝説と実践―近現代中国におけるトン族の事例助教三田 昌彦 助教文学修士 インド中世史・『世界歴史大系南アジア史2中世・近世』(共著、山川出版社、2007)・“Sanskritized Imperialism and State Integration in Early Medieval North India (c. 950-1200),” State Formation and Social Integration in Pre-modern South and Southeast Asia: A Comparative Study of Asian Society (The Toyo Bunko, 2017)担当授業:西南アジア史講義など中川原 育子 助教文学修士 中央アジア美術史、仏教美術史・『全訳 六度集経 仏の前世物語』(共著、法蔵館、2021)・『シルクロード・キジル石窟壁画の材料・技法の研究』(日本学術振興会科学研究費補助金、基盤研究(B)海外、課題番号:24401021、研究代表者:佐藤一郎)(共著、2016)担当授業:人文学基礎演習Ⅱなど伊藤 伸幸 助教博士(歴史学) 新大陸の考古学・『メソアメリカ文明ゼミナール』(監著、勉誠出版、2021)・『中米の初期文明オルメカ』(単著、同成社、2011)担当授業:人文学基礎演習Ⅲなど樋口 諒 特任助教博士(工学) 西洋建築史、西洋美術史・“The Derivation of the Cross-in-Square Churches in terms of their Interior Tectonic Configuration: The Genealogy of the Cross-in-Square Churches during the Middle Byzantine Period (1),” Japan Architectural Review, 2(4)(2019).国際化推進室
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