234122722952444106627231刷築の業7産動のの計1331421429公公家方42375441111272510製 造 7189176530643113757輸売■ 大学院進学大学卒業後、さらに深く学ぼうとする人のための教育・研究のための場が大学院です。大学院は、単に研究者になるためだけのものではありません。大学院には2年の前期課程(修士課程)とその後3年の後期課程(博士課程)があり、前期課程を修了した時点で企業などに就職する道も開かれています。大学院では、講義を通じて教科書の内容を学ぶだけでなく、指導教員の下で、専門書や論文を読み、実地調査やデータの分析を通じて、学問の本質に迫ります。一方的に知識1農林・水産業業2鉱3建業食品・たばこ・飲料4繊維・衣類・その他の繊維5印6等化学工業・石油・石炭製品7鉄鋼業・非鉄金属・金属製品8̶般機械器具9電気・情報通信・機械器具10電子部品・テバイス1112輸送用機械器具精密機械器具1314そ他15電気・ガス・水道業16情報通信業業17運18卸業私の大学院への進学の動機は、学部で学んだ知識をより深めたいと考えたからです。もともと企業行動を知ることが好きだったので、研究を通してさらに経営学分野に詳しくなりたいと思ったのです。そこで「学部・修士5年一貫教育プログラム」を利用し大学院に入り、本格的に研究に取り組むようになりました。問いを立てて調査を行い、データを分析・考察し、新たにわかったことを研究成果として論文にするのは、一筋縄ではいかず、難しいと感じる毎日です。しかし、豊富な専門知識を持つ先生方からたくさんのアドバイスをいただき、徐々に改善できています。書き上げた論文がジャーナルの査19小業20金業21保業22不業23飲食店・宿泊業24医療・福祉25教育・学習支援業26複合サービス事業27サービス業務28国務29地30そ他18144304431大学院進学他32そを教えられるのではなく、指導教員との双方向の対話を通じて「問う力」「考える力」「説明する力」を身につけます。また、大学院には留学生や社会人として大学院に通っている人達がたくさんいます。こうした多様な人達と触れあい、視野を広げられることも大学院の魅力です。企業に就職する前に、社会を俯瞰的に捉えられるようになりたい、人とは違う新しい発想をしてみたい、自分の意思決定に自信を持てるようになりたい、そう思ったら、大学院進学も良いかもしれません。読を通過した時はとてもうれしく思いました。論文を推敲する作業を通して、自分のアカデミックライティングのスキルや、ものごとを説明する力も成長させることができてきたように思います。私の研究は、企業の新製品開発やイノベーションの活動がどのように行われているのか、どうしたらそれが成功するのかということを大きなテーマとして設定しています。現在は、高齢化が進むなかでニーズが増えている介護ロボットに焦点を当てて研究しています。知りたいことをとことん追究することで、自分をさらに成長させ、社会に対してもより貢献できる人材となれることを希望しています。小 計215241業 種売融険2021年度2022年度2023年度2851622411861931921116218219経済学へのアプローチ8卒業生就職等状況一覧表経済学研究科産業経営システム専攻D3 川合 奈穂子 さん業 種2021年度2022年度2023年度
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