名古屋大学 大学案内 2025
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73 GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2025B11F3F4F 中央図書館の2Fは、ラーニング・コモンズ(学生の自律的な学習を支援する空間)です。図書館の中でありながら、会話しながらの学習が可能で、ディスカッションに役立つホワイトボード、プロジェクタ、PCなどの機器も備えています。部屋を貸し切って利用することもできます。また、サポートデスクでは、大学院生スタッフに学習相談をすることができます。MAP P101〜P102をご覧ください。雑誌や新聞のバックナンバーを配架しています。たくさんの雑誌や新聞が収容できるように、電動集密書架になっています。ディスカバリスクエア広いオープンスペースで、多人数でのワークショップ、ゼミ発表 などで利用できます。テーブル付きの椅子を自由にレイアウトできます。グループラーニングエリア可動式の机を自由に組み合わせて、人数に合わせた利用ができるグループ学習に最適な場所です。社会科学系と自然科学系の研究用図書、官報・議会資料や判例集を配架しています。一部、電動集密書架になっています。多目的ラーニングエリアPC利用、個人学習など自主的な学習の場です。広めの机が設置され、持ち込みノートPC用の電源も充実しています。セミナールームA/B全席にPCが設置され、講習会や研究発表、勉強会などに利用できます。予約されていない時間帯には、自由にPCを使えます。様々な分野の学習用図書を配架するほか、ゼミ発表、プレゼンテーション、ミーティングなどに適したNEOREX Podsを設けています。サポートデスク大学院生のサポートスタッフがレポートの書き方、文献の探し方、PCの使い方などの相談に応じます(日英中の3カ国語対応)。カフェ館内に併設されたカフェ。弁当などの持ち込みもできます。人文科学系の研究用図書と東洋学や地方史研究に必要な資料があるほか、学生から名誉教授まで使うことができる研究個室があります。中央図書館全景www.nul.nagoya-u.ac.jp中央図書館MAPB32施設紹介附属図書館2F知識と情報の羅針盤 附属図書館は、大学における教育・研究活動を支援する学術情報基盤として、学内に20ヶ所以上ある図書館・部局図書室からなっており、330万冊以上の蔵書を誇っています。 学生が学習や研究で困ったときの相談窓口があるほか、グローバル化、国際化への対応として、英語や中国語での対応が可能なサポートスタッフも配置されています。 また、名古屋大学の研究者が執筆した学術論文等をインターネットで全世界へ無料配信するNAGOYA Repositoryや、大学では珍しいカフェのある図書館が2ヶ所(中央図書館、GRL)あります。■中央図書館(東山キャンパス内)ラーニング・コモンズ 〜自由闊達な学風を支える〜

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