名古屋大学 大学案内 2025
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79GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2025世界へ広がる学びの場◆国際交流 本学は61カ国・地域、480の大学・研究機関と学術交流協定を締結しており、海外の大学や研究機関の学生・研究者が毎年多数訪れ、現在111カ国・地域から2,640名の留学生が学ぶ国際色豊かなキャンパスです。(数値は2023年度実績) 本学から交換留学、語学研修、研究等により海外へ留学した学生は、名古屋大学基金による支援等により、1,000名を超えました。海外へ留学する際には、日本学生支援機構海外留学支援制度、外国政府、民間奨学団体などによる様々な種類の奨学金を得ることもできます。 さらに、これまで実施してきた質の高い学部・大学院教育をより広く外国人留学生及び帰国子女等に提供し、留学生と日本人がともに学ぶ新たな環境を構築するため、英語による教育により学部・大学院の学位が取得できる「国際プログラム群(G30)」を開設し、平成23年10月から学生を受け入れています。詳細は、 https://admissions.g30.nagoya-u.ac.jp/ をご覧下さい。2021年度からは、新しい留学の形として「i留学」も開始しています。◆グローバル・エンゲージメントセンター・言語教育センターグローバル・エンゲージメントセンターは、学生の海外派遣、交換留学生の受入、国際プログラム群の企画・運営・広報活動・入試業務、留学生の生活や修学支援、留学生のキャリア教育、インターンシップや就職支援、国際教育交流の大学間連携業務などを行っています。また、言語教育センターは、留学生に対する日本語・日本文化等の教育及び、名古屋大学学生全体の英語力強化などのための教育を行っています。グローバル・マルチキャンパス構想 名古屋大学の新たな国際戦略「グローバル・マルチキャンパス(GMC)構想」に基づき、2022年4月に運営支援組織「国際本部」と教育研究組織「グローバル・マルチキャンパス推進機構」を設置し、両組織が連携して名古屋大学のグローバル化をけん引します。海外の有力大学を戦略的パートナー大学として有機的に連携し、相手大学内に名古屋大学グローバル・キャンパスを順次設置し、グローバル・キャンパスを中心とした教育・学生交流を展開します。◆国際本部国際戦略に係る企画及び立案(国際戦略室)、国際広報(国際広報室)、交換留学や外国人留学生、研究者等の支援など(グローバル・エンゲージメントセンター)を担います。◆グローバル・マルチ キャンパス推進機構世界トップレベルの戦略的パートナー大学との学術交流・共同研究をベースにしたアジア大洋州・北米・ヨーロッパの3極を中心とした名古屋大学の国際展開を推進しています。名古屋大学のグローバル化

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