名古屋大学 理学部 2026
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3名7名VoiceFuture path21 理学部卒業生の約3割が就職などの道へ進み、約7割は大学院に進学します。初めから研究者志望の人、4年間の中で研究の道をめざす人、理由はさまざまですが、大学院は多様化する最先端科学研究の拠点であり、学際研究を担う人材を育成する環境を整えています。  研究者以外の道に進む人のキャリアも多様化しています。その他公立機関高校・中学の教員民間企業へ就職大学院進学193名卒業生からのメッセージ◉日鉄日立システムソリューションズ 株式会社勤務 理学部で学んだ”仮定を明らかにする”姿勢は、現在の開発業務にも大いに役立っています。数学を業務で直接使用することは少ないものの、論理的思考や問題解決能力は活かされ、システム設計や要件定義の際に前提条件を明確にすることで、顧客やチーム間の認識の齟齬を防ぐことができます。また、新しい技術を学ぶ際には、研究を通じて培った”自発的に情報を収集し、課題を根本から考える力”が大いに役立っています。民間企業、教員、公務員…。研究活動のなかで身についた論理的思考力や応用力、理学で得た学びは多くの企業に求められています。 理学部が大切にしているのは「専門性の深化」と「専門性の拡張」ということ。専門を深めながら、それを広げてさまざまな分野で活躍できる人材を輩出しています。大学院博士課程卒業生の進路(2024年実績)◉武蔵野美術大学 教授 太陽活動の変動のメカニズムや気候変動への影響について地球化学的な手法で調べるという分野横断的な研究を進めています。理学部では、初年次に全学科にまたがる広い分野を学び、またその後も、理科の教員免許の取得に向けてさまざまな科目を履修しました。その時に培われた知識や、新しい分野にチャレンジする精神が、その後の研究生活や教育活動において大きな力になったと感じています。2023年猿橋賞受賞15名53名2025年3月卒業者271名研究職就職その他博士課程進学大学院進学就職その他就職その他広い分野の学びからチャレンジ精神が生まれる数理学科 卒業立花 悠馬物理学科 卒業宮原 ひろ子▶業務に活きる論理的思考や問題解決能力71%29%33%67%73%27%切り拓こう、自分の道を 卒業後の進路

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