名古屋大学工学部・大学院工学研究科 2026
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1 名古屋大学工学部/工学研究科では、毎日、数々のニュースが生まれています。ここに挙げるのはその中の、ほんの一部です。骨格筋の生体模倣システム開発した行列対数関数の計算公式 医薬品や食品成分の開発のために、動物実験代替法が望まれています。そのためには培養可能な動物細胞に生体内と同じ機能を発揮させる技術が重要です。生体模倣システムは、細胞を用いて臓器の構造や機能を再現した先進のバイオエンジニアリング技術です。生命分子工学専攻生物化学工学研究グループでは、独自に開発したデバイスを使って、収縮力が計測できる骨格筋の生体模倣システムの開発に成功しています。このシステムを活用し、食品成分であるケルセチンが筋疲労耐性を向上させることを明らかにしました。累乗根、指数関数、対数関数、三角関数などの「初等関数」と線形代数で学ぶ「行列」の概念を合わせた「行列関数」は数学的にも応用的にも興味深い対象です。応用物理学専攻数理工学研究グループでは、数値線形代数・数値解析・精度保証の観点で相補的な理論研究を行い、コンピュータを駆使して自然科学・情報科学を始めとした幅広い応用分野に貢献すべく研究を進めています。これまでに行列累乗根、行列指数関数、行列対数関数の新しい数値計算アルゴリズムを開発しました。今後それらの応用展開が期待されます。2024年11月21日、工学部・工学研究科主催(公益財団法人日比科学技術振興財団共催)でテクノ・シンポジウム名大2024「女子学生のための工学セミナー」を開催しました。テクノ・シンポジウムは毎年開催しており、今回は、ES総合館1階ESホールでの対面形式に加え、Zoomによるオンラインのハイブリッドで平日の夕方に開催しました。今回のメインテーマは「女性研究者として輝く未来を想像してみましょう」と題して、工学に進んだ女性が将来活躍する場の一つである、女性研究者の生活や活躍の状況、研究者の第一歩となる博士課程進学の意義や博士課程の生活の面白さなどについて、企業の方、博士学位を持つOG、大学教員及び現役博士課程学生による講演を行うシンポジウムとして、高校生、大学生、大学院生とその保護者などを対象に実施しました。当日は、中村光副研究科長の司会・進行により、小橋眞工学部長・工学研究科長の挨拶及び女性研究者に期待する背景や本学大学院の修士課程・博士課程説明の後、株式会社デンソー執行幹部 先端技術研究所長/未来社会創造機構モビリティ社会研究所 客員教授 伊藤みほ様から「イノベーションと多様性:産業界から女性研究者への期待」として、企業が博士課程や女性研究者へ期待することについての講演を行いました。次いで、マルボシ酢株式会社/一般財団法人M&A食品技術研究所 指導研究員 星野有理子様から「企業で活躍する博士人材」として、博士学位を持つOGからの講演を行いました。その後、「大学教員への道と魅力」について、工学研究科総合エネルギー工学専攻 吉橋幸子教授と工学研究科土木工学専攻 周月霞助教の講演があり、最後に現役博士課程学生2名から博士課程進学の理由や博士課程の生活などの紹介がありました。また、シンポジウム閉会後に、参加者が登壇者・教員・現役学生と直接話せる交流会を設け、学生生活についての質問や進路選択の考え方などを語りあう価値のある時間になりました。電気電子情報工学科、エネルギー理工学科、化学生命工学科、機械・航空宇宙工学科に続き、物理工学科、マテリアル工学科でも新たに学校推薦型選 抜 女 子 枠 を 設 置し、令和8年度入学者選 抜( 令 和 7 年 度 実施)から実施します。募集人員を8名から10名にし、そのうち4名が女子枠。募集人員の14名のうち7名が女子枠。募集人員の15名のうち5名が女子枠。募集人員を11名から15名にし、そのうち4名が女子枠。募集人員の12名のうち6名が女子枠。募集人員の6名のうち3名が女子枠。「女子学生のための工学セミナー」を開催新設化学生命工学科既設機械・航空宇宙工学科物理工学科マテリアル工学科電気電子情報工学科エネルギー理工学科学校推薦型選抜女子枠の拡大生体模倣システムを活用した食品成分の開発▲ 生命分子工学専攻  本多 裕之 教授 清水 一憲 准教授 秋山 裕和 助教行列関数の数値計算アルゴリズムの開発▲ 応用物理学専攻 曽我部 知広 准教授工学部NEWS MAP

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