名古屋大学 大学案内 2026
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加。当初、自分自身がどの業界に興味があるかもわかっていない状態だったので、インターンシップを通じて、業界の状況や仕事内容を詳しく知ることができたのは大きな収穫でした。同時に、技術者として働くならばどの企業にもそれぞれのおもしろさがあると知り、どの企業で働いてもきっと私は楽しめそうだとの発見もありました。参加者同士で「私も就活に悩んでいるんだ」と話すことができ、「自分だけじゃないんだ」とすごく勇気づけられたことを覚えています。また、異業種のインターンシップに参加したことで、改めて「やはり自分は食品メーカーで働きたい」という思いを強くすることができました。最終的にいくつかの食品メーカーから内定をいただき、第一志望の企業に就職することができました。ここで働きたいと思った決め手は、社員の方からうかがった「健康を売る今の仕事に誇りをもっている」との言葉。また、生産者への貢献活動を幅広く手掛けている点にも惹かれました。る程度絞って「企業が目指す将来像と自分が思い描いている目標は一致しているか」「働いている人たちの個人目標や価値観が自分と近しいか、共感できるか」といった点を重視し、志望企業を探していきました。面接は、自分の言葉で話し、等身大の自分を見てもらうことを心がけ、新しいことへ前向きに挑戦する姿勢をアピールしました。話したいことを優先しすぎて質問と微妙にずれた回答になってしまったこともあったので、面接に慣れるまでは、質問を復唱して内容を理解してから答えるといいと思います。 志望企業を絞り込むうえでは、インターンシップでの経験が大きく役立ちました。私の場合、夏のインターンシップ時点では志望企業の優先度を決めきれていなかったので、事前に「企業や組織がめざしている場所」「現場の人が重視していること」といった仮説を立て、インターンシップを通じて検証することに。この方法によってその業界や企業について深く知ると同時に自分と企業との相性を見極めることができ、その後の就職活動の方向を定めるきっかけになりました。 就職するのか大学院に進むのか、いろいろ見たうえで判断したいとの考えから就職活動をスタートしました。ですので、合同説明会に参加した4月の時点ではまだ自分の進路を決めきっておらず「まずは情報収集してみよう」という軽い気持ちで会場に足を運んだのを覚えています。いろんな企業の話を聴くうちに「企業での研究開発もおもしろそう」と感じたので、業界研究も兼ねてあらゆる業種のインターンを経験しようと目標を定め、結果的に20社のインターンに参 就活を始めてすぐに「インターンシップにまったく受からない」という壁に当たり、打ちのめされました。当初は第一志望である食品メーカーにのみエントリーしていたので、「私はこの業界に向いていないのでは…」と思い悩んだことも。いったんこだわりを捨て、「業種にかかわらずとにかく経験を積もう」と決意し、最終的には30社以上のインターンシップに参加しました。インターンシップ先では、 就活を始めたばかりの頃はあえて業種を絞らず、企業の話を幅広く聞いて回り、インターンシップにも積極的に参加。さまざまな業界の方と直接話したことで、将来やりたいことや、今まで大切にしてきた自身の価値観を見つめ直すことができました。私はもともと人の健康に興味があり、それに関連した研究がしたいと大学を選んだのですが、多くの企業を知る中で「やはり人の健康に貢献する仕事がしたい」との気持ちに気がつくことができました。その後は、業界をあ これまでに自分が興味を持って取り組んできた物事の根幹には「モノやシステムを作り、それに対して論理的に裏付けを与えること」があり、就職活動を始める際、それが叶う場所で働きたいと考えました。「実現したいこと」「実現できる環境があること」から志望先を探るため、まずは事業内容ではなく個々の仕事内容に着目。結果的に、業界を絞らず、メーカー、金融、インフラなどさまざまな業界の企業を第一志望に掲げて就活をスタートさせました。大坪 美咲 さんOTSUBO Misaki渡辺 安美 さんWATANABE Ami松浦 光佑 さんMATSUURA Kosuke岡田 真太朗 さんOKADA Shintaro出身校:愛知県立春日井高等学校出身校:三重県 暁(6年制)高等学校出身校:愛知県立一宮高等学校出身校:愛知県 滝高等学校日本特殊陶業株式会社 内定理学部 物理学科カゴメ株式会社 内定教育学部 人間発達科学科株式会社明治 内定生命農学研究科 動物科学専攻 博士前期課程東海旅客鉄道株式会社(JR東海) 内定理学研究科 理学専攻GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2026 90名 大 生 の 就 活 レ ポ ー ト

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