新潟大学農学部 2024年度 学部案内
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先輩からのメッセージ新潟大学大学院自然科学研究科 博士前期課程2年田嶋 カオル農学部4年小川 晴加ツバキ属の花に特異的に感染するキノコの研究花粉の出ない無花粉スギの研究積雪水量・温暖化に関する研究林業現場の見学田んぼダムによる洪水対策上毛新聞社、第一生命保険、ニチレイフーズ、東京ガス、JTB、TDKラムダ 等公務員・団体:農林水産省、林野庁、国土交通省、新潟県、福島県、富山県、石川県、福井県、群馬県、神奈川県、沖縄県、新潟市、上越市、鶴岡市、川崎市、江戸川区、JA、新潟県土地連、土地改良区 等大学院:新潟大学、九州大学、東京農工大学、千葉大学、京都大学 等の研究治水・利水施設の見学 流域環境学は、森林地帯、中山間地、平野部と広大なフィールドを対象としていることから、幅広い知識と技術を学べることが魅力です。例えば森林管理や生態系保全に関する授業もあれば、土壌や水、GIS・リモートセンシングについても学ぶことができます。私は元々森林保全に興味がありましたが、勉強していく中で他の分野にも興味を持ち、現在は「水」に関わる研究を行っています。まだ興味がある分野が分からない人も、座学やフィールドワークで様々な経験を重ねる中で、きっと自分のやりたい研究を見つけられるはずです。ぜひ流域環境学プログラムで一緒に学んでいきましょう。 流域環境学プログラムの最大の魅力は、実習を通して多彩なバックグラウンドを持った学生たちと関わりを持てるところだと思います。授業は実習中心で、外に出て実際に調査を行い、現地での体験を通して学ぶことが多いです。外を歩く開放的な授業はとても刺激的で、これまでの学生生活とは一味違った体験ができます。流域環境学は、地球環境を守り、持続可能な未来を築くために欠かせない学問分野です。私達は、このプログラムで培った知識や経験を活かして、社会貢献につながる活躍を目指しています。ぜひ皆さんも流域環境学プログラムで一緒に学んでみませんか。バイオマス活用施設の見学Faculty of Agriculture, Niigata University 2024取得可能な資格■高等学校教諭一種免許状(農業)■自然再生士補■森林情報士2級■GIS学術士■樹木医補卒業後の進路一般企業:鹿島建設、日本工営、本間組、五洋建設、前田建設工業、ネクスコエンジニアリング東北、開発技建、日本サミコン、ヤマハ発動機、新潟クボタ、新潟日報社、もっと知りたいときは ≫https://www.agr.niigata-u.ac.jp/programs/ryuiki-kankyou10

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