新潟大学農学部 2024年度 学部案内
9/16

先輩からのメッセージ新潟大学大学院 自然科学研究科博士前期課程1年奥原 七海農学部4年寺澤 侑作多様な作物と園芸植物の育成生殖技術を利用した遺伝子改変マウスの作製栽培実習(リーフレタスの収穫)室内から圃場まで、幅広い研究ゲノム解析によるトキ野生復帰に関する研究パン、雪国まいたけ、横浜冷凍団体・組合:家畜改良センター、JA グループ(全国、県域、単協、関連組織)、土地改良区、日本食肉格付協会、日本草地畜産種子協会、農研機構、農業共済組合公務員等(農業職・行政職・教員等):秋田県、岩手県、沖縄県、金沢市、群馬県、国土交通省、総務省、東京都、栃木県、富山県、長岡市、新潟県、新潟市、農林水産省、福島県、山形県大学院:岡山大学、沖縄大学、神戸大学、東京農工大学、東北大学、奈良先端科学技術大学、新潟大学、広島大学(前身の農業生産科学科の例、修士修了者も含む)乳汁中のホルモン測定実験環境 生物資源科学プログラムでは、農業における植物・動物・経済の3つの分野について講義だけでなく、新通ステーションや圃場などで実習も行うことで実際に体験しながら学ぶことができます。私は入学時から植物分野に興味があったので植物コースに進み、現在は研究室でミヤコグサと土壌微生物である根粒菌との共生についての研究を行っています。大変なこともありますが、先生や研究室の仲間に支えてもらいながら、楽しく研究生活を送っています。ぜひ、生物資源科学プログラムで一緒に学びましょう。 生物資源科学プログラムでは、植物、動物、経済の3つの分野から農業について深く学ぶ事ができます。私は現在、動物分野に所属し、そこでQGISと呼ばれるフリーの地理情報システムを利用した新たな牛の行動管理の手法に関する研究を行っています。そして、この研究のために村松ステーションの牧場にて実際に牛にふれながら調査を行っています。動物分野では村松ステーションの牧場などで直に畜産動物と係わりながら研究を進めていくことができます。大学では最先端のシステムを活用し、自分の興味のある分野の研究を突き詰めて行うことができます。ぜひ、生物資源プログラムで一緒に研究を進めてみませんか。家畜飼養管理実習Faculty of Agriculture, Niigata University 2024取得可能な資格■高等学校教諭一種免許状(農業)■家畜人工授精師(牛)卒業後の進路一般企業:アクシアルリテイング、朝日工業、井関農機、越後製菓、NTTビジネスソリューションズ、カネコ種苗、兼松新東亜食品、興和、コカ・コーラボトラーズジャパン、サカタのタネ、佐藤食品工業、正田醤油、第四北越FG、富山中央青果、新潟クボタ、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス、日本臓器製薬、日本農産工業、日本ハム、ハルナビバレッジ、ブルボン、ヤンマーアグリジャもっと知りたいときは ≫https://www.agr.niigata-u.ac.jp/programs/seibutsu-shigen8

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る