10Niigata University学業内容お気に入りContentFavoriteSTUDENT VOICEPROFILE■歯冠修復学(実習)毎週火曜1限から5限まで、みっちり入っているこの補綴実習。毎回内容が濃いので予習が欠かせません。それでも時間内に全てのタスクを完了させることができず、空き時間を使って対応することもあります。大変な中、唯一の救いは、助け合える仲間の存在です。新潟大学の歯学部は1学年40人程度と少人数制なので「みんなで一緒に頑張ろう」という雰囲気になりやすいのだと思います。先生も学生一人ひとり丁寧に指導してくださり、手厚さを感じています。■バドミントン部バドミントン部では部長を務めています。部員は1年生から6年生まで計25人。練習は週に3回・2時間程度、旭町キャンパスの体育館で行っています。毎回の練習メニューの考案はもちろん、全日本歯科学生総合体育大会の参加や他大学との交流イベント、OB戦・部内戦の企画なども担当しています。大変ですが、勉強ばかりだとモチベーションが上がらないので、私にとっては良いリフレッシュです。仲間・先輩後輩に恵まれ、充実した時間を過ごしています。歯学部歯学科難波秀昭さん(本郷高等学校出身)「臨床の意識が高い大学で学びたい」と思い、在学中に附属病院での臨床実習がある新潟大学への入学を希望しました。患者さんに実際に触れられる実習を行っている大学は、全国的に見ても希少です。あなたにとって「真の強さ」とは?私にとって「真の強さ」とは、「継続する力」だと思います。昔から「続けたからこそ分かることがある」という信念があり、「やめることはいつでもできる。やるのは今だけ」と思っています。私は入学時からバドミントン部とバレー部を掛け持ちし、週に1回程度ですがアルバイトも続けています。それぞれやっている内容は違っても、続けることによって点と点がつながり、線となる面白さは同じです。歯学部の学業はハードなので正直キツイ時もありますが、欲張れるだけ欲張って、これからもこの3つを続けたいと思っています。部活は一緒に頑張っている仲間の存在も大きいですし、後輩に対しても「こうやって続けられるんだ」と思わせる背中を見せたいので。
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