新潟大学 2025 大学案内
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人文学部教育学部法学部経済科学部理学部工学部農学部創生学部医学部医学科医学部保健学科歯学部大学院28Faculty of Science●あらゆる科学を支える数学の素養を身につけた人材の育成1、2年次では数学全般にわたる基礎的事項の知識及びその考え方を修得し、3年次からはそれぞれの興味に応じた専門科目を選び、より深く学びます。数学の基礎的知識を身につけると同時に、社会の様々なニーズに柔軟に対応することが出来る思考能力を身につけた人材を育成することを目指しています。●自然の謎に挑み、科学の最先端を切り開く人材の育成自然の■に挑み、科学の最先端を切り開いてみませんか。例えば、原子核や素粒子のミクロな世界の探究。あるいは、極低温の極限状態における物質の性質の解明。物理学プログラムでは、現代の科学技術を支える物理学の知識と考え方を修得して産業・教育・研究などのさまざまな分野へ羽ばたく人材を育成します。●化学が拓く21世紀の夢近年の科学技術の急速な発展に伴う社会の要請に応えるため、化学とそれに関連した自然科学の諸分野で活躍できる人材を育成します。カリキュラム全体を通して化学の基礎知識や基本的な実験操作・解析技術を修得し、物質の構造や性質を説明する能力や、現代社会における課題を調査・分析し、解決策を提案する能力を身につけることができます。●生き物を知り、その謎に挑む生命とは?生命をつなぐ仕組みとは?生物学は生命現象に関するさまざまな■を解き明かしていく学問です。医療、食品、環境問題などを理解し、社会における様々な課題を把握して解決策を探るためには、生物学の基礎知識が必要です。生物学プログラムでは、幅広いカリキュラムを通じて、生命の■に挑む研究者や技術者、身近な課題に自律的に対応できる人材の育成を目指します。●君も地球探求のフロンティアへ!岩石・鉱物・地層・化石・断層として残された「石」は、過去に地球で起きたこと、これから地球で起こることを知る手がかりです。地球の動態を正しく理解するためには、山やがけ、ときには海の底まで調査をすることが求められます。地質科学プログラムでは、フィールドワークを通して、地球の仕組みや成り立ちを解読できる実践的な技術者・研究者を養成します。●自然環境を多角的視点で捉える! 自然環境の仕組みや変動を解き明かすには、理学の多角的な視点から総合的に捉える能力が不可欠です。本プログラムでは、理学の基礎を身に付けた上で、物質科学、地球科学、環境生物学などを学ぶカリキュラムが組まれています。これらを通して、新たな理学的発想で自然環境を探求できる人材や、生態系や環境保全の方面で活躍できる人材を育成します。●フィールド科学の学びと実践 本プログラムは、理学部・農学部の学部横断型プログラムです。海洋・気象学、地形・地質学、生態・森林再生・保全学および防災学にまたがる多彩なフィールド科学分野の講義および実習科目が用意されています。これらの豊富な科目群の学修やフィールドでの実習体験を通して、野外の様々な場面での問題解決に必要な科学的知識と実践的な技術を身につけます。より詳しい案内は学部案内へ!!数学プログラム物理学プログラム化学プログラム生物学プログラム地質科学プログラム自然環境科学プログラムフィールド科学人材育成プログラム

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