新潟大学 2025 大学案内
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●面接等の試験開始●大学院入試 何を学びたいのか明確にしよう●内定式●就職に向けて生活リズムを整えよう●卒業論文提出◆願書受付開始◆筆記試験面接試験開始● 自己理解を進めよう● 就職活動前の最後の夏休み 何かにチャレンジしよう!● 就活ガイドブック「SAKU」を活用しよう● インターネットを活用し情報を収集しよう●学内セミナーへ参加しよう●家族にも進路の相談をしよう●OB・OG訪問をしよう●業界研究セミナーや 合同説明会等に参加しよう〈公務員志望者は上記に加えて下記も必要〉◆自分にあった勉強方法を選択しよう◆ 模擬試験を受けて自分の実力を確認しよう◆過去問に挑戦しよう◆公務員の仕事を調べよう進路選択をする時期自分と向き合い様々な情報を収集しましょう卒業後の自分を想像してみましょう最終的に進路を決定する時期46Niigata University「キャリア」とは、単に仕事や職務のことではなく、一生を通して仕事や社会といかに向き合い、いかに関わっていくのかという仕事や人生の生き方すべてを意味しています。キャリア・就職支援オフィスでは、専門スタッフが、学生一人ひとりに合わせた進路相談を行っています。1年生から利用できますので、疑問や悩みがあれば、遠慮なく相談してください。●各学部主催の各種ガイダンス (体験報告会・就職ガイダンス等)このように1年次からキャリア形成に取り組めること、異なる分野を学び異なる道を進む仲間と知り合えることは、この大学の強みだと思います。新潟大学のキャリア支援は、きっと皆さんの活動の支えになってくれるはずです。こんなガイダンス等が開催されています●各種ガイダンス ( 業界研究セミナー・自己理解セミナー・ビジネスマナーセ6月10月12月1月〈公務員志望者は上記に加えて下記も必要〉4月5月※ 医学部医学科・歯学部歯学科の方は、この先に5年生6年生と、より専門性を高めていくことになります。ミナー等)令和6年3月人文学部卒業石田 万智 さん勤務先:株式会社TBSアクト1年生の夏休み、コロナ禍で活動の制限があった中で、私は授業の一環としてインターンシップへの参加を決めました。例年と異なるリモート勤務ではありましたが、週5日・1日8時間全力で取り組んだ1か月は、将来を考える上で大きな経験になりました。3年次には自身の働く目的について考えるキャリア科目を受講し、所属も学年もバラバラな受講生達と価値観を共有したり、様々なバックグラウンドを持つ社会人のお話を聞いたりして、就職活動開始前に新たな知見を得ることができました。また就職活動中は、面接練習でキャリア・就職支援オフィスを利用しました。漠然とした不安や悩みも安心して相談でき、毎回自信を持って本番に臨むことができたと感じています。就活ガイドブック「SAKU」就職活動に関する役に立つ情報や自己理解をはじめとした各種ワークシート等を掲載したデジタル版のガイドブックです。令和6年3月工学部卒業菊池 亜佑 さん勤務先:セイコーエプソン株式会社私が高校生の時、就職はまだ先のように感じ、進学という目標のもと、ひたすらに頑張っていました。大学入学後、学びを通して、自分が将来関わりたいことは何か考えました。それが、スタッフが徹底的にサポート最初にキャリアについて考えるきっかけでした。就職活動を始め、私は壁にぶつかりました。それは、大学入学時からの新型コロナウイルスの影響で、友達を作る機会もなく、相談ができる人が少なかったことでした。孤独な就職活動に、藁にも縋る思いでキャリア・就職支援オフィスに相談を申し込みました。そして、歴代の先輩方の就職活動の進め方や今取り組むべき課題など、豊富な経験に基づくアドバイスをいただき、自分の今後の進め方を再確認することができました。その際、今まで一人で行ってきた就職活動について認めてもらい、これから一緒に頑張りましょうと言われた時には、とても心強かったことを今でも覚えています。皆さんももし自分の将来を考える際に悩むことがあれば、利用してみてください。Point!高校生のみなさんへ 卒業生からのメッセージ「キャリア」とは?3年生4年生

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