名古屋工業大学 大学・大学院案内 2024
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入学時に選択するコース創造工学概論の授業でのCプラン作成材料・エネルギーコース情報・社会コース入学後に主軸として選択する分野生命・物質化学、ソフトマテリアル、環境セラミックス、材料機能、応用物理、電気電子、機械工学ネットワーク、知能情報、メディア情報、建築・デザイン、環境都市、経営システムグループワークの様子クリティカルシンキングの授業 <主軸専門科目>は確かな工学センスを身につける土台を築くため、1つの専門分野をしっかり学ぶ科目です。「材料・エネルギーコース」と「情報・社会コース」の2つがあり、入試の段階でどちらかを志願します。将来主軸となる分野は、このコースに対応して選択します。 <創造工学設計科目>は学生自身がメンター教員と相談しながら選択し、専門の幅を広げる科目です。自分のCプラン実現のためには、主軸となる分野以外に何が必要かを考えて選択する、夢の実現のための科目です。 <工学デザイン科目>は工学の総合力と、新たな価値創造の実力を身につけるための科目です。創造工学概論、クリティカルシンキング、創造方法基礎、実践問題解決、価値創造論、デザイン理論、イノベーション論、PBL演習など、工学を実践に結びつけるための科目です。グループワークや演習などを通じ、コミュニケーション力、デザイン力、工学の応用力などを磨きます。 <研究インターンシップ>では、国内外の研究機関で原則3ヶ月以上、研究や開発の活動に参加し、実践的な挑戦の中で研究力を磨きます。派遣前には指導教員とともに目標を設定し、派遣中も定期的に連絡をとりながら研究を進めることで、安心して活動に取り組むことができます。 <工学デザインワークショップ>は「技術を価値に結びつける」能力をさらに強化するための科目です。創造工学教育課程で学ぶ異なる専門分野の学生が各自の研究を持ち寄り、様々な視点でディスカッションを展開します。技術を評価する確かな目とコミュニケーション力を身につけます。 <グローバルプレゼンテーション>では、各自が取り組んだ研究の成果を国際的なコミュニティーで発表します。研究成果は国際社会で認められなければ価値がありません。英語で発表するための論文執筆の方法、資料づくりや発表の技術を学び、実際に国際会議に参加して海外の研究者との議論を実践します。20主軸専門科目創造工学設計科目工学デザイン科目研究インターンシップ工学デザインワークショップグローバルプレゼンテーション創造工学教育課程での魅力的な学びを紹介

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