名古屋工業大学 大学・大学院案内 2024
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9903001700041ーー 経済的理由により就学に支障をきたす者に対しては、願い出に基づき選考のうえ、奨学金が貸与もしくは給与されます。 本学では、名古屋工業大学基金による奨学金、独立行政法人日本学生支援機構奨学金、地方公共団体並びに民間育英団体の奨学金があります。名古屋工業大学基金 名古屋工業大学基金では、学会発表、論文発表等で実績のある大学院生への奨励金の給付(学生研究奨励事業)、授業料免除の資格があるにも関わらず、申請者多数等の理由から免除不許可となった博士後期課程の授業料免除申請者に対して、授業料免除相当額の給付(博士後期課程学生修学支援事業)、経済的理由により修学が困難であると認められる学部第1年次へ、奨学金の給付(名古屋工業会給付型奨学金)を行っています。名古屋工業大学ホシザキ奨学金 大学独自の奨学金として、強い意欲と高い能力を有するにもかかわらず、経済的理由により修学が困難な学生に対して、給付を行っています。(工学部高度工学教育課程・創造工学教育課程第3年次、工学部基幹工学教育課程第4年次、博士前期課程第1年次対象)名古屋工業大学こどもみらい奨学金 大学独自の奨学金として、学業の継続にあたって経済的に困窮している学生に対して、給付を行っています。(本学を卒業した博士前期課程第1年次対象)独立行政法人日本学生支援機構奨学金(貸与) 日本学生支援機構奨学金には、「第一種奨学金(無利子貸与)」と「第二種奨学金(有利子貸与)」の二種類があります。この奨学金は貸与であり、卒業・退学後には必ず返還しなければなりません。2022年度TA・RA採用数第一種奨学金 (無利子貸与)第二種奨学金 (有利子貸与)第一種奨学金 (無利子貸与)第二種奨学金 (有利子貸与)学     部 在学生大  学  院 在学生第一種第一部 高度工学教育課程 創造工学教育課程第二部 基幹工学教育課程博士前期博士後期92723.78%3431.19%19104123427.78%18.58%TA採用人数85822880RA採用人数302022年度奨学金受給者数 2023年2月1日現在※日本学生支援機構の給付型奨学金については、P36の「高等教育の修学支援新制度」を参照してください。 名古屋工業大学では、TA(ティーチング・アシスタント)制度(優秀な大学院学生に対し、教育的配慮の下に、学部学生等に対する教育的補助業務を行わせ、大学教育の充実と大学院学生のトレーニングの機会を提供する)、及び、RA(リサーチ・アシスタント)制度(優秀な大学院学生を、教育的配慮の下に大学等が行う研究プロジェクト等に研究補助者として参画させ、研究遂行能力の育成、研究体制充実を図る)を実施し、これらに対する給与を支給することにより、大学院学生の処遇の改善を支援しています。 通学・教育研究活動中の不慮の災害事故及び賠償責任事故を補償するための制度です。種 類自宅通学:20,000円・30,000円・45,000円から選択自宅外通学:20,000円・30,000円・40,000円・51,000円から選択20,000円・30,000円・40,000円・50,000円・60,000円・70,000円 80,000円・90,000円・100,000円・110,000円・120,000円から選択博士前期課程:50,000円・88,000円から選択博士後期課程:80,000円・122,000円から選択50,000円・80,000円・100,000円・130,000円・150,000円の中から希望する額を選択第二種給付型333266227111330112230私費外国人地方公共留学生学習奨励費団体 生協などが物件を紹介します。部屋代は、大体月額次のとおり。  ●アパート・マンション 23,000〜60,000円貸与月額財団法人等(留学生)奨学生合計学生数に対する比率財団法人等大学独自奨学金59233611290区分博士前期課程学生博士後期課程学生合計区分博士後期課程*TA及びRA単価: 博士前期課程:1,200円/時 博士後期課程:1,300円/時37奨学制度TA・RA制度学生教育研究災害傷害保険・学研災付帯賠償責任保険アパート・マンションについて

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