名古屋工業大学 大学・大学院案内 2024
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工学部●教員からのメッセージ岩田 修一 教授分子論的立場から優れた機能を有する物質をデザイン・合成し、その機能を解析・評価する基礎的知識・技術を習得します。 化学、材料を基盤とする生命・応用化学科には、3つの分野(生命・物質化学分野、ソフトマテリアル分野、環境セラミックス分野)に関する、幅広い知識と技術を身につけた人材の人々の暮らしや生命科学・支援に関わる材料創製に資する人材を育成するため、ソフトマテリアル(有機・高分子材料)に関し、基礎的知識・技術を学びます。 生命現象に関連した応用化学を基軸として、環境問題やエネルギー問題を解決するための「化学」を研究・開拓するための基礎知識と技術を、原子レベルのミクロな視点と日常サイズのマクロな視点の両面から学び、循環型社会の実現に貢献する工学的視野の広い技術者及び研究者の人材を育成します。育成を目指した教育を行っています。3年生までの専門講義と学生実験により基礎的知識と実験技術を身につけ、4年生からは研究室で最先端の研究に取り組みます。情報通信、エネルギー、医療等の多くの産業を支えるセラミックス材料の開発に必要な材料の構造や機能、材料設計・開発のため、基礎的知識・技術を学びます。8生命・応用化学科WEBサイトLife Science and Applied Chemistry生命・物質化学分野ソフトマテリアル分野環境セラミックス分野生命・応用化学科は、地球を豊かにする化学のスペシャリストを育成します生命・応用化学科

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