帯広畜産大学 ちくだいパンフ2025
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ii I M|Obhiro Unversity of Agriculture andVeterinary Medicine |CAMPUSGUDE20254141essage後輩になるあなたへ私は入学後、農畜産業の魅力に目覚めました。第一次産業に関心はあるが触れる機会が無いに人こそ、畜大に学びに来てほしいと思っています。共同獣医学課程MIYAMOTOHatsune宮本 初音さん2022年3月 共同獣医学課程卒業[獣医学ユニット所属・薬理学研究室]渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県)出身ている犬がきっかけでした。もし犬が病気になってしまったとき、少しでも力になりたいと思ったからです。そして畜大へと進学し、現在は牛、馬を対象とする大動物の病気全般の治療、健康管理指導、人工授精、繁殖検診などの仕事に携わっています。愛犬がきっかけで獣医療の道に進みましたが、学ぶうちに農畜産業や大動物に関わる分野の魅力に気がつきました。これは、学びの選択肢が多い畜大の魅力の一つだと思います。また、動物の身体構造やホルモンの作用など、大学で学ぶ基礎的な内容が、診療の現場では最も大切です。臨床の現場に立つ現在でも、大学時代の資料や教科書を開く場面は多いものです。多くの経験を重ねながら、既存の治療法だけでなく、さまざまな角度から治療法を考えられる獣医師になりたいと思い描いています。NOSAI北海道十勝中部家畜診療所 勤務NOSAI北海道https://www.nosai-do.or.jp撮影協力:株式会社加藤牧場 加藤 聖墾氏獣医師を志したきっかけは愛犬いまは大動物の臨床の現場に獣医学を学びたいと思い始めたのは、実家で飼っ卒業生紹介MIYAMOTOHatsune01

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