帯広畜産大学 ちくだいパンフ2025
7/80

ii I 教育ポリシー|Obhiro Unversity of Agriculture andVeterinary Medicine |CAMPUSGUDE2025■4■5■6■7■1■2■3■1「農場から食卓まで」の幅広い考え方で現場に適応できる知識と能力を身につけたい人■2北海道十勝地域の豊かな自然と風土のもとで、食と農の大切さ、動植物の命の尊さを学びたい人■3食や環境などに関する地球規模の社会問題を解決する能力を身につけたい人■4農畜産学および獣医学とそれらを支えるさまざまな関連学術領域について学ぶために必要な基礎学力を身につけている人■5自分の意見を持ちつつも、他の多様な意見や価値観を尊重して協力することができる人06帯広畜産大学は、獣医・農畜産融合の視点から、農場から食卓まで生命・食料・環境を科学し、農畜産の幅広い分野で活躍する実践的な専門職業人を育成するため、以下のような人を学生として求めています。帯広畜産大学学位授与方針(ディプロマポリシー)に基づき、農畜産学および獣医学とこれらに関連する諸学術分野について、以下の点に配慮しながら授業科目を編成し教育を行います。■1■2■3帯広畜産大学では、教育課程で定められた授業科目を履修して所定の卒業要件単位数を修得することで、以下の知識や能力を身につけた学生に学士の学位を授与します。入学者受入れの方針教育課程編成・実施方針学位授与方針教育ポリシー食と農の大切さ、動植物の命の尊さを心得た素養を基礎として、「農場から食卓まで」の幅広い視点で現場に適応できる知識と実践力を有するとともに、地球規模課題解決等の国際的視野を備えたグローバル人材農畜産学および獣医学と、それらを支えるさまざまな関連学術領域に関する幅広い視野と専門性を身につけるための教育を行います。 「農場から食卓まで」の幅広い視野に基づいて、食料生産および食の安全に関わる授業科目を広く修得できる科目を配置し教育を行います。下級学年では教養と語学力を向上させるための科目および専門領域への導入的科目を、上級学年では専門領域の科目を配置し、修学の積み重ねを重視したアドバンス制教育を行います。専門教育コースである「ユニット」では、より専門性を高めるための科目を配置します。同時に、生命・食料・環境に関する幅広い知識の修得を目的として、他ユニットの科目も適宜選択可能なシステムを設け、専門性を広げる教育を行います。上級学年で分属する研究室では、卒業研究や卒業研究ゼミナールを通して専門知識と技術を修得するとともに、総合的思考力・応用力を身につけるための教育を行います。学生のキャリアを育てるための科目を配置し、卒業後の進路を配慮した教育を行います。国際教育関連の科目群を配置し、国際社会での活動に対応できるための教育を行います。獣医・農畜産融合の視点から、食料の生産から消費に至る過程についての関心が高く、課題解決に向けて取り組む態度を身につけている。国際化社会で必要となる見識と基礎的コミュニケーション能力を身につけている。獣医・農畜産の専門教育コースである「ユニット」の専門知識、技術および課題解決に向けた基本的能力を身につけている。めざすべき人材像Admission PolicyCurriculum PolicyDiploma PolicyEDUCATION POLICY

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る