畜産衛生学位プログラム畜産衛生学位プログラム家畜生産科学コース環境生態学コース食品科学コース農業経済学コース農業環境工学コース植物生産科学コース動物医科学コース博士後期課程(3年制)博士課程(4年制)博士前期課程(2年制)畜産学部畜産学部andVeterinaryMedicine|CAMPUSGUDE2026ityofAgriculture院|ObhiroUnvers●●●●大学iiI KUBOTA Akira農畜産学の知識を、動物の医療や基礎・応用研究の発展に獣医師になるためには、共同獣医学課程(6 年制)において獣医学教育を履修した後、獣医師国家試験に合格し、農林水産大臣から獣医師の免許を受ける必要があります。博士前期課程の動物医科学コース修了者または博士課程獣医学専攻の修了者は獣医師免許の取得はできません。本研究科の教育研究の一層の活性化を図ることを目的として、本学出身の日本人学生であり、経済的理由により修学が困難である学業成績が優秀な学生を対象に、奨学金の給付事業を実施しています。※他の給付奨学金との重複は認められません。伴侶動物、産業動物、実験動物、野生動物といったさまざまな動物を対象として、基礎、病態、感染症、病因制御、動物臨床科学等関連の動物医科学に関する幅広い分野の専門知識を修得します。畜産を従来の生産学的視点だけではなく動物福祉や生態系への配慮等を含めた広い視点で捉え、家畜の生理や行動を理解しそれを遺伝的改良や生産性の向上へと繋げる基礎から応用までの最新の知識と技術を修得します。農畜産環境とそれを取りまく自然環境を保護から利用まで含めた広い視点で捉え、環境を構成する動物、植物、昆虫、微生物の役割と機能、相互作用、農畜産とのかかわり、そして生態系の保全に関する最新の知識を修得します。農畜産物を原料とした食品の製造・加工およびこれらの機能性・安全性に関する分子レベルから工業生産レベルまでの広範かつ最新の知識と技術を修得します。わが国の食料基地と位置づけられる北海道十勝地域の資源を活用し、持続可能な物質循環や地域資源を踏まえ、食料生産・流通・消費に関わる農業経済学や農業経営学に関する分野の高度な知識と技術を修得します。農村環境の保全と管理、持続可能な食料生産の観点から、農村の水・土環境の整備や自然との調和の役割、農業機械の先進的技術や生物資源の高度管理技術を理解し、農業生産を支える最新の農業環境工学に関する知識と技術を修得します。植物生産の量的・質的向上を達成するために必要な植物の生理と生態、遺伝と育種、作物保護、土壌に関する高度な知識と技術を修得します。獣医学研究部門基礎獣医学分野大学院の入試情報はコチラから▲動 物 医 科 学コ ー ス修 士(畜産衛生学)環 境 生 態 学コ ー ス食 品 科 学コ ー ス農 業 経 済 学コ ー ス家畜生産科学コ ー ス農業環境工学コ ー ス植物生産科学コ ー ス50農学・畜産学に興味のある学生家畜生産科学ユニット環 境 生 態 学 ユニット食 品 科 学 ユ ニ ッ ト農 業 経 済 学 ユニット農業環境工学ユニット植物生産科学ユニット支給期間獣医師国家試験共同獣医学課程6年制獣医学ユニット動物医科学分野に興味のある学生畜産科学課程4年制学部の専門教育プログラムであるユニットに対応したコースを配置。学部と大学院の接続性を向上し、専門性の高い教育を担保します。一専攻化により、分野が異なる学生と共に議論・課題解決に取り組みます。新たな着眼点やコミュニケーション能力を涵養し、専門性に加え、隣接する他分野の知識を有する視野の広い人材を養成します。協定大学であるコーネル大学、ウィスコンシン大学等から研究者を招聘し、最新の知識と技術を駆使した先端的研究を担う力を修得します。国際学会での報告、海外留学等を通じ、国内外の企業や教育現場のリーダーとして、地球規模課題解決に貢献する人材を養成します。採用人数月 額博 士(獣医学)動物医科学コースは農畜産学や生物学等の専門知識をもとに、動物のからだの仕組みや機能・病態・病因制御・臨床などの獣医学の基礎知識を併せ持つマスターを養成します。獣医・農畜産融合から生まれた新たな発想は、動物医科学分野における研究の多様化につながるでしょう。また、医学面からも農業にアプローチできる人材は「食の安全」や動物とヒトの健康に貢献するに違いありません。医療関連企業、製薬企業、病理・臨床検査機関などでの活躍が期待されています。3名連携博 士(農学)博 士(畜産衛生学)修 士(動物医科学)修 士(農学)2年間(昨年度例:2024年4月〜2026年3月)帯広畜産大学大学院畜産学研究科獣医学専攻学内進学者向け給 付 奨 学 金S c h o l a r s h i p50,000円畜産科学専攻P R O F E S S O R V O I C E帯広畜産大学大学院畜産学研究科博士前期課程における日本人学生に対する給付奨学金動物医科学コースについてお話しします久保田 彰 教授畜大入試navi
元のページ ../index.html#51