帯広畜産大学 ちくだいパンフ2026
77/80

座大学概iiI andVeterinaryMedicine|CAMPUSGUDE2026ityofAgriculture要|ObhiroUnvers76予防医学の発展に繋げる将来にわたって安全・安心なバレイショを供給国産小麦を使用した北海道発パンの開発 生命平衡科学講座(白寿) バレイショ遺伝資源開発学講座 Pasco 未来パン共同研究講座 資源循環環境学講座環境負荷低減による循環型農畜産業実現に向けて 十勝地区農業協同組合長会 デジタル農学寄附講座十勝型デジタル農業の発展と持続可能性の推進 北海道自然電力共同研究講座ソーラーシェアリングの実証とモデルの構築へ2021年10月2025年4月2025年4月2012年11月2013年4月2019年4月Learn moreストレスモデルや筋疲労モデルを活用し、電界の安全性と医療応用性を念頭に自律神経系や内分泌系への作用の解明が進んでいます。開発に参画した電界可視化技術が日本および中国、台湾で特許として成立し、研究開発の成果を着実に社会実装へ繋げています。バレイショの原産地であるアンデス地方では、疫病、ウイルス、センチュウなどの病害虫に強い在来品種が作られ、畑の周辺には野生バレイショが広がっています。これらの持つ優れた遺伝的特性を導入するために必要な技術開発と素材系統の育成を行っています。国産小麦の認知拡大、食料自給率向上へ貢献することを目的により設置。食味などの加工適性に関わる要因の分析や、国産小麦由来の乳酸菌を用いた発酵種を利用したパンの品質改善 · 保存性向上に関する研究を行っています。産学連携推進室、知的財産・リスク管理室の 2 室体制で構成されており、企業などからの技術相談窓口や知的財産の管理・活用など、産業界と大学を繋ぐことで、大学の研究成果を社会へ還元する中心的な役割を果たしています。本センターのインキュベーションオフィスには、共同研究等を実施している企業 6 社が入居しており、これらの企業とは、講義・実習担当講師の派遣、学生のインターンシップ受入、大学院への社会人入学などの交流が行われています。さらに、本学ウェブサイト上に「企業等集積プラットフォー厶」を設置し、大学研究シーズなどの情報発信、地域のニーズに応じた交流会開催、コンソーシアム作りや共同研究を後押しする資金提供(地域共創ファンド)により産学官金連携の好循環を生む活動を展開しています。十勝の生産者、企業、金融機関 8 社と電力会社の寄附を受け開設。大規模農畜産業におけるSDGs 達成の基盤として、環境負荷低減による循環型農畜産業実現に向けた研究を実施するとともに、新たな農畜産業システムの構築と運用に貢献する人材を育成します。ドローンを活用した精密農業の実現を含め、ICT・AI ・データ解析技術を駆使した十勝型デジタル農業の導入・最適化に関する研究を推進するとともに、本学の学生等を対象にした教育プログラムを提供し、地域農業の持続可能な発展を支える人材を育成します。北海道十勝地域において、垂直型太陽光発電施設の設置による基幹作物の栽培や農業経営、景観等への影響を評価することで、再生可能エネルギーの普及やエネルギー供給システムのモデルを構築することをめざしています。寄 附 講共 同 研 究 講 座産 学 連 携 セ ン タ ー

元のページ  ../index.html#77

このブックを見る