実践者養成 看護管理・リカレントコースとは本コースは、臨床や地域で活動する看護職の学び直しと研究力の育成を支援する大学院修士課程です。実践現場における看護管理能力やリーダーシップ能力をもつ人材の育成をめざしています。保健医療福祉を取り巻く環境の変化に対応できる幅広い知識をもち、看護管理能力やリーダーシップ能力、看護職の教育や指導的能力を育成します。同時に社会情勢や看護政策にも関心をもった人材を育成します。カリキュラムは、専門科目および共通科目の必修と選択科目から構成され、合計31単位以上を修得することを修了要件としています。課題研究では、各履修者の方々が看護職としてのキャリアを活かしたテーマに取り組み、研究のプロセスや成果を看護の職場に役立て、社会に貢献しています。本コースでは、多様なキャリアを持つ看護職者の学び直しや看護管理の学習に役立つよう、多彩な科目構成に加え、働きながら学ぶことができるよう、全ての科目において夜間開講を行っています。これまで、病院や在宅、行政など、多様な場で活躍する看護職の方々が本コースで学び、修了後も幅広い場で活躍されています。2016年度からはコース名称を看護管理・リカレントと改めました。本コースを修了すると修士（看護学）の学位とともに、日本看護協会が示す条件を満たせば、認定看護管理者の受験資格を得られます。自らの学び直しや看護管理能力の開発を目指す皆様をお待ちしています。修了生の主な活躍の場● 総合病院の教育担当● 看護管理者（師長、主任）● 看護専門学校等教育機関の教員看護管理・リカレントコース修了生の修士論文テーマ●病院と地域の看護職のネットワーク構築における保健所保健師の役割～看護の地域ネットワーク推進事業を通して～●整形外科疾患をもつ高齢者の身体抑制の予防的対応－看護師の身体抑制に対する判断基準の分析から－●看護師間のいじめ・パワーハラスメント経験とコーピングアサーション及び離職意向との関連●ライフステージ別にみた病院で働く看護師の組織コミットメント、職務関与および職業キャリア成熟度の特性●海外で就業する日本人の健康を支援する看護職者の割合と求められる能力●保健所保健師の市町村支援に対する役割認識と方法論 －地域保健法施行以降に焦点をあてて－専門科目専門科目4領域から、特論・演習科目を選択して取得する看護アセスメント学特論精神保健学特論看護管理学演習基盤看護学演習基盤看護学小児看護学特論成人看護学特論老年看護学特論生殖看護学特論発達看護学演習発達看護学地域看護学特論国際看護学特論放射線保健学特論広域看護学演習広域看護学保健医療福祉政策論環境保健学特論広域看護アセスメント演習疫学・保健統計学演習健康社会科学特論保健行政看護学共通科目看護科学研究特論 保健情報学特論看護管理学特論 看護コンサルテーション論看護政策論 原書講読演習必修科目生体科学特論 看護理論特論 病理学特論看護教育特論 病態生理学特論 看護倫理学特論フィジカルアセスメント学特論 英語論文作成概論 健康増進科学特論Intensive English Study 人間関係学特論選択科目課題研究（修士論文）看護学専攻実践者養成 看護管理・リカレントコース教育課程の修了要件35
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