地域と集団と個をアセスメントする力を養う大分県西部保健所中西 可奈子さん（広域看護学コース修了） 私は、学部の頃に学んだ保健師の役割に加え、大学院では住民の声や健診の結果、地区踏査などから地域課題を分析し、健康づくりのために地域へ対するアプローチを考えることや、対象者と継続的に関わる中で目の前の問題だけではなく今後起こり得る課題を予測しながら支援をしていくという地域と集団と個をアセスメントする力を養うことができました。 現在、西部保健所で母子保健を担当しています。個の事例から地域の課題を見出し、関係職種と連携しながら母子が安心して暮らせる地域づくりに携われることに日々やりがいを感じながら奮闘しています。 今後も大学院で学んだことをもとに、現場の先輩方から教えていただく保健師の専門的な視点を身に付け保健活動ができるように努力していきたいです。常に学ぶ姿勢を忘れず、大学院で得た研究のプロセスを継続 私は、看護師としての課題である科学的根拠に基づく問題解決能力を養うために、大学院進学を決意いたしました。 自らが希望し大学院に入学したので、仕事と大学の両立は多忙な日々でしたが、学ぶ事の大切さ、楽しさ、研究の過程の中でやり遂げる充実感を実感する事が出来ました。年齢差のある学生や同級生、先生方に同じ看護学を歩む者としての十分な関わりを受け、謙虚である事の大切さも学びました。本当に感謝しています。常に学ぶ姿勢を忘れず、大学院で得た研究のプロセスを継続し、後輩に伝えていきたいと思います。大分市医師会立アルメイダ病院竹中 早苗さん（看護管理・リカレントコース修了）MessageMessage39
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