本学は、広く県民の皆様の健康と福祉の向上に役立てたいと考え、看護職をはじめとする医療従事者のみならず、一般の皆様を対象に、毎年公開講座を開催しています。公開講座開学の翌年に健康増進に関する研究とその知見に基づく地域貢献を行うため、「野津原プロジェクト」として開始しました。2006年に「健康増進プロジェクト」に名称変更し、高齢者の健康増進を目指した介護予防事業プログラムの開発と大分県内での普及を中心にプロジェクト活動を展開していくことを目的に活動しています。また、介護予防事業を支えるボランティアの育成にも併せて取り組み、サロン等で行われる介護予防事業を支援し、活動の継続を図っていきます。健康増進プロジェクトチーム大分県内でボランティア活動や、地域の人々とのふれあいを通じて、社会の一員としての自覚を高めます。ボランティア活動は、１年次開講の健康運動ボランティア演習と保健ボランティアの活動として、単位認定されます。学生による地域交流地域社会への貢献【主なボランティア活動】● ななせの里まつり● 富士見が丘団地夏まつり● 緑ヶ丘団地体育祭● 収穫祭久住キンダーフェスト● 総合型地域スポーツクラブ交流会● 森林セラピー トレイルランニング大会● あすぴあフェスタ本学は、地域の保健・医療・福祉の拠点として、看護の側面から地域社会に貢献することを、重要な任務の一つに位置付けています。積極的に地域に出て、本学の教育・研究機能を提供することで県内の看護職の研究や現任教育を支援し、また自治体や企業等と連携した取り組みを展開するなど、地域の発展に貢献しています。Contributions to the Community40
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