3年次4年次セカンドステップ(第2段階看護技術演習)診療の補助技術を中心に、状況などが設定された患者に対して具体的な援助方法を考え、実施します。基本的な手順だけでなく、その患者にとっての安全や安楽などについても学生同士で考えてロールプレイを行い、自分が行った援助を振り返る能力を養います。前期6~9月総合看護学実習(第6段階実習)大分県内の約40ヶ所の実習施設の中から、学生自らが関心のあるテーマで実習計画を立て、実習施設を選び、学生が施設のスタッフの中に入り込み主体的に実習をするものです。学生に最も身に付けてほしい自主性・積極性を養う集大成としての実習です。後期9~11月前期4~9月前期5~6月前期6~7月後期10月サードステップ(第3段階看護技術演習)これまでに学んだ基礎的な看護技術について、e-ラーニングにより主体的かつ計画的に再学習することで、学生自らが技術の到達状況を振り返るとともに、能力を高めます。例えば、全身清拭の基本的な援助方法の動画を見て確認したり、援助のポイントなどを小テストを用いて確認したり、自分の学習ペースで進めることができます。そして、知識を基に技術練習を重ね、実習に活かすとともに、特に生活援助の技術については卒業前までに1人でできるレベルを目指します。看護スキルアップ演習学部教育の総仕上げとして、人間科学科目と看護の専門科目で学んだ知識・理論を有機的に統合し、適切なアセスメント能力及び看護技術を提供できる能力を養います。予防的家庭訪問実習(1年次〜4年次)16
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