大分県立看護科学大学 大学案内2024
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在校生インタビュー友人と切磋琢磨し辛いこと、楽しいことを分かち合い、過ごす充実の日々Oita University of Nursing and Health Sciences18学生生活では、友人と切磋琢磨しながら講義や臨地実習を通して多くのことを学び、充実した毎日を送っています。大学での学びはよりプロフェッショナルな分野になり、理解をして自分の中に落とし込む過程が難しいこともあります。そのような時は、講義で分からなかったことを友人に聞き、試験の前には一緒に勉強をしてお互いに足りない知識を補い合いながら頑張っています。臨地実習では普段よりも早く起きなければならないため、同じ実習先の仲間とモーニングコールを掛け合い、励まし合いながら乗り越えています。また、サークルに入っていませんが、放課後に友人とテニスやバレーをして勉強の疲れをリフレッシュしています。このように、学生生活では友人と辛いことや楽しいことを分かち合って過ごしています。一方で講義が早く終わった日などはアルバイトをして過ごしています。飲食店のアルバイトは忙しく大変ですが、仕事に優先順位をつけて行うことや人と接することなど、看護師に必要なスキルを磨け、やりがいを感じています。本学では基礎看護学、国際看護学、地域看護学など幅広い分野を低学年から学べるため、「将来、何科を極めようかな」「病院看護師や訪問看護師、大学院に進学して保健師などどれを目指そうかな」と夢が広がります。私は、本学の講義を受ける中で、看護師にはいろいろな職種があり、様々な場所や角度から人々の健康を支援することができることに気づけました。今後も多様な分野に興味を持ち、自分はどのような看護をしていきたいのか模索していきたいです。INTERVIEW学部2年次永塚 絵里奈03

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