正しくブレーキを踏むことができる情報倫理教育を目指しています外部資金の獲得状況(件)0201841作成している看護師・看護学生向けの情報倫理学習支援サイトhttps://www.kango-jorin.com研究活動スタート支援挑戦的研究(萌芽)若手研究基盤研究(C)基盤研究(B)教員の研究について大学HPで詳しく紹介しています。考形成を導く教育プログラムの開発●離乳後女性のエクオール産生能と骨代謝プロフィール回復状態の推移との関連●在日ムスリム女性の感染症に対する認識・態度・行動と文化社会的要因―結核に着目して●中小規模病院の看護管理者の管理行動が看護の質と定着に及ぼす効果予測モデルの開発●嚥下機能評価のための血中および唾液中サブスタンスP濃度の基準値の検討●災害時における「黒エリア」での対応に向けた実践モデル的教材の開発●シャント血流音から狭窄を評価する機器の開発に関する基礎的研究 等Campus Guide 2024●ユズ果皮飲料中のフラボノイドが抗アレルギー作用を発揮する条件の探索●看護学生の情報倫理統合力の修得を目的とした学習支援ポータルサイトと演習教材の開発 等充実に関する調査●胎脂の構成成分と新生児の皮膚バリア機能・皮膚組織に与える影響●妊娠マウスの加熱式たばこ気化蒸気吸入が出生仔雄性生殖系および免疫系に与える影響 等現在、医療現場の様々な場面でICT(情報通信技術)が導入されています。そのため、看護師には、パソコンやタブレットなどのICT端末を活用し、情報の有用性を引き出す能力(車のアクセルに相当)が必要です。しかし、単にアクセルを踏む技術だけ学んでは、患者さんの大切な情報を漏えいさせてしまうような事故につながってしまいます。看護師には、情報を正しく扱うためのブレーキに相当する能力(=情報倫理)も身に付けることが必要です。私は、実際に医療現場で起きた情報漏えい事故を分析することで看護師や看護学生が正しくブレーキを踏むことができる情報倫理教育について研究し、その学習を支援するための教材開発やサイトの構築等を行っています。[人間科学系研究課題]●放射線発がんの新たなリスクモデルを細胞間コミュニケーションの視点から考える日本学術振興会・科学研究費補助金採択課題数採択課題件数3020102019202020212022(年度)健康情報科学研究室 准教授品川 佳満本学教員は日本学術振興会や民間企業・財団から研究費を獲得して独創的・先駆的な様々な研究を行っています。看護系の研究に限らず、多岐にわたる分野の研究を推進しています。日本学術振興会・科学研究費補助金[看護系研究課題]●看護基礎教育における臨床推論の看護の思その他の外部資金●新型コロナウイルス感染症のさらなる波に向けた保健所の体制整備の
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