大学院/助産学コース 2年次橋内美音母子に寄り添い、深く理解し個別性のあるサポートができる助産師を目指したい 私は、妊娠・出産といったライフイベントだけでなく、女性とその家族の健康を支えられる助産師を目指したいと思い、大学院に進学しました。大学院では、講義や演習でディスカッションをすることが多いため、多面的視点を取り入れることができ、判断力や実践力を養うことができます。また、市内の小学校での性教育や、ハイリスクな事例についての検討、災害を想定した演習、自分の選定したテーマでの研究など、幅広く学ぶことができる環境が整っています。実習では、妊娠期から育児期まで受けもたせていただけるため、母子に寄り添い、対象を深く理解することで、家庭生活をふまえた個別性のあるケアや指導のあり方を学ぶことができます。忙しい日々ですが、仲間と切磋琢磨し合い、充実した学校生活を送ることができます。今後は、大学院で学んだ知識を実践に活かせるよう日々努力し、一人ひとりに寄り添った個別性のあるサポートができる助産師を目指したいです。29 CAMPUS GUIDE 2025Interview
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