03□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 本学は1998年に開学後、2008年に日本で初めて大学院修士課程でナースプラクティショナー(診療看護師, NP)の教育を始めました。2011年からは他大学に先駆けて、学士課程を看護師教育課程とし、高度な医療と質の高い看護を確実に提供でき、リーダーシップを発揮できる基盤を持つ看護師の育成を始めました。また、保健師と助産師教育は大学院教育とするなど、本学はわが国の看護の質を向上しけん引する役割を担ってきました。 このように、大分県立看護科学大学は新しいことへの挑戦や変化し続けること、そしてそれを学生、教職員、地域や関係機関の人々と共に、むしろ楽しんで行うことができるような大学であることをめざしています。教育では、このような新たなことに挑戦する未来志向のマインドと国際的な視点をもつ看護のプロフェッショナルを育成します。また、大分をはじめとした地域や社会のよりよい未来のために研究や活動を行います。本学には、それを実現するカリキュラムと教育体制・学習環境があります。そして、看護の面白さを存分に味わい、探究心をもって学びを深め、感性を磨くための豊富な機会を提供しています。 自律した専門職として社会に貢献したいと考えている皆さん、本学で共に新しい挑戦を楽しんでみませんか。在学生・教職員一同、心より歓迎いたします。理事長・学長麻原 きよみ看護の科学と人間性を備えたプロフェッショナルを育成し、看護と社会の未来を拓くMessage理事長・学長挨拶
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