博士商学/経営学/グローバルビジネス( )修士商学/経営学/グローバルビジネス( )ゼミではTQM(総合品質管理)を学び、実際にベトナムにあるメーカーを訪問して作業工程の改善提案を行いました。その際に発展途上国の力強さ、日本メーカーの海外での活躍を肌で感じたことで私も世界を相手に仕事がしたいと強く思うようになりました。今はメーカーの購買担当として国内外の鉄鋼メーカーを相手に仕事をしており、ゼミでの出会いが今の自分につながっていると感じています。 皆さんの未来は可能性に満ち溢れており、また市大はそんな皆さんが挑戦する機会を多く与えてくれる場所です。ぜひ市大でさまざまなことに挑戦し、新しい自分を見つけてください。海外における日本メーカーの活躍をゼミで実感したことが将来の道を決めるきっかけになりました。宮崎 沙織商学部 商学科2015年3月卒業住友電気工業株式会社講義紹介卒業生紹介企業の第一線でご活躍されている方などを学外講師(パートナー)としてお招きし、過去の経営課題とその解決策を参考として、提示されたミッションに対して「企画書」という形で解決策を提案する授業です。受講生は複数のチームに分かれ、チーム内でリーダーをはじめメンバーがそれぞれの役割を果たしながら、要求されたミッションを達成していきます。キャリアデザイン論利用可能データの増大・多様化と情報技術のハード・ソフト両面での高度化を背景に、データを基に判断する力があらゆる分野においてますます重要になってきています。さまざまな統計情報技術を用いたデータ分析の出力結果を適切に理解・判断し、意思決定に役立てる方法や、プログラミングを用いてそれを本格的に実行する方法を学びます。企業においては、お金が「血液」に、会計システムが「神経」に例えられるほど、簿記・会計は必要不可欠のスキルです。商学部出身者ならば当然勉強していると考える企業も多く、また経営・経済系の学問を学ぶ際にも必須の知識です。一緒に簿記・会計を基礎から学び、社会で生かせるスキルを身に付けていきましょう。データ分析論会計基礎論高田 輝子先生浅野 信博先生商学部の卒業生は、公認会計士や経営コンサルタントといったスペシャリストのほか、製造業、情報、銀行、証券、保険、流通、商社、新聞・出版・広告、国家・地方公務員、公団など、実社会の多方面で活躍しています。本学経営学研究科も含め、大学院に進学する人もいます。また商学部には独自の同窓会として「商友会」があり、在学生の就職活動のサポートをしています。卒業後はどのような進路がありますか?理論と実践、批判と創造をキー・コンセプトとして、66年間にわたって自由かつ緻密な教育・研究活動を行ってきました。研究者養成だけでなく、高度専門職の職業人養成大学院として、実績を積んでいます。大学院 経営学研究科※2分野専門演習科目分野専門科目分野専門演習科目 分野専門科目共通科目前期博士課程前期博士課程 年次1 年次2 年次1 年次2 年次3学部ごとの注目情報をお届け後期博士課程後期博士課程グローバルビジネス専攻17OSAKA CITY UNIVERSITY商学部
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