Study ProgramCurriculum本学部の実績は、産業界、広くは社会から高く評価されており、卒業生は企業、国、自治体などに就職して大いに活躍しています。また、卒業生の4人に3人の割合で大学院に進学し、修士(工学)あるいは博士(工学)の学位を取得します。大学院修了者の多くは、国や企業等で研究、技術開発に携わり、社会や人々の生活の進展・発展に貢献しています。博士(工学)の学位を取得するために、企業等に勤務しながら社会人学生として大学院に入学する人もいます。卒業後の進路にはどのようなものがありますか?全学共通科目 年次1 年次2 年次4※1:飛び級入学制度=成績優秀者は、学部3年次に大学院を受験することができます。自然科学をはじめとする基礎・教養を幅広く学ぶ。専門に展開できる基礎知識をバランスよく学ぶ。応用や演習科目などを通じて研究の土台を養う。専門性、独自性を重視した学びを発展させ卒業研究に取り組む。 年次3※1学士(工学)学士課程学士課程基礎教育科目専門教育科目機械工学は、エネルギー、環境、ロボット、マテリアル、航空・宇宙、輸送、医療など、幅広い産業分野で必要とされる基盤的学問分野であり、高度な社会的ニーズに応える柔軟な応用力、それを支える確かな基礎知識と将来を担う専門知識が求められます。環境・エネルギー、システムダイナミクス、マテリアルデザインのそれぞれを主体とした先端的な3つの教育分野が連携し、広く深い知識の習得を目指します。機械工学科研究分野電子工学、電気工学および物理工学は、携帯電話、コンピュータなどの現代社会を支える電子機器、情報・通信機器、計測機器の開発やレーザー、半導体、さらに光通信などの先端技術の開発に不可欠な学問です。本学科では、これらについて物理学的基礎から応用まで幅広く学ぶためのカリキュラムを提供。また、未来に向けた多様な研究を通して新しい技術を切り開くことができる技術者と研究者を育成します。電子・物理工学科電気情報工学科は、電気工学、電子工学、情報工学、通信工学、計算機科学などを基礎とし、幅広い科学技術を融合した新しい学科。ここから発する技術は、新たな先端技術領域を生み出すと同時に、現代社会の産業基盤、生活基盤として必要不可欠となっています。電気・電子・情報・通信などの問題に対する適応能力を養成し、未知の問題を自らの手で解決していく自主性と独創性を養成します。電気情報工学科・ 環境エネルギー領域(環境熱工学、熱プロセス工学、流体工学)・ システムダイナミクス領域(機械力学、材料数理工学、ロボット工学、動力システム工学)・ マテリアルデザイン領域(生産加工工学、材料物性工学、材料機能工学、材料知能工学)・ 共通領域(応用数学、機械工作室)研究分野・ 光機能工学領域 (光物性工学、フォトニック工学、波動物理工学)・ マテリアル機能工学領域(ナノマテリアル工学、数理工学、物性制御工学、応用分光計測学、検出器物理工学)・ エネルギー機能工学領域(パワーエレクトロニクス、材料計測工学)研究分野・ エレクトロニクス領域(光電子工学、電磁デバイス工学、スマートエネルギー工学、システム制御工学)・ 情報処理領域(情報システム工学、情報処理工学、知識情報処理工学)・ 情報通信領域(情報ネットワーク工学、情報通信工学、マルチメディア工学)・ 応用システム領域私たちの生活や地球環境を支えている全ての科学技術は、化学や物理、生物などの多様な学問が織りなす知的ワールドの中で成り立っています。本学科では、化学・食品・医療・材料・環境・エネルギーなどの分野で基幹を成している化学と生命科学の基礎科目を効率よく学べるように、また学生が志望する進路に合わせて選択し専門的に学べるように機能的にデザインされたカリキュラムを提供します。化学バイオ工学科研究分野建築はさまざまな環境づくりを通して人間と密接に関わり社会を形成する、重要かつ大きな可能性を有した分野です。本学科は芸術・学術・技術に立脚した「総合建築教育」が特色。成熟期を迎えた社会の要求や課題を的確に把握し、理論的かつ実践的に対応しうるデザイナーやエンジニアの育成を目指します。さらに、都市学科との連携によって、より幅広く「建築」から「都市」までを学修することもできます。建築学科都市固有の歴史と文化を継承・発展させながら自然と調和した、豊かで安全・安心な「環境都市」の創出を目指して、グローバルな視野に立ちローカルな実問題に対処できる複眼的な視点を備えたプランナーとエンジニアを育成する教育を行います。3つの専門領域を軸とし、環境都市づくりのために必要な要素技術と、それらを総合的に利用し計画・設計・保全する技術に関する多面的なカリキュラムを提供します。都市学科・ エネルギー物質化学領域(無機工業化学、物理分析化学)・ 分子科学領域(有機工業化学、高分子科学、材料化学)・ 化学バイオプロセス工学領域(反応化学工学、生物化学工学)・ バイオサイエンス領域(生体機能工学、生物分子工学)・ バイオエンジニアリング領域(細胞工学、生体材料工学、創薬生命工学)研究分野・ 構造領域(建築構造、建築防災、建築材料) ・ 環境領域(建築環境) ・ 計画領域(建築デザイン、建築計画、建築史、建築構法)・ 共通領域(図形科学)研究分野・ 都市デザイン領域(環境都市計画、交通計画、交通環境)・ 環境創生領域(熱環境、熱エネルギー設備、水圏生態工学、水圏環境工学、水処理工学、廃棄物リサイクル)・ 安全防災領域(複合構造、コンクリート構造、橋梁工学・鋼構造、地盤環境工学、地盤防災工学、河海工学、水理学)卒業研究36OSAKA CITY UNIVERSITY
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