大阪市大の挑戦Challenge of OCU在学生の声Student Voice希少難病の新規診断・治療法の開発医学研究科 発達小児医学 濱崎 考史先生小児科では、希少難病を抱え生活されているお子さんの診療に携わっています。個々の疾患はまれなため社会の認知が低く、研究者も少ないため、その診断法や治療法の開発は残念ながら進んでいません。一方で、遺伝子解析技術はもちろんのこと、生体物質を網羅的に分析できる質量分析技術の急速な発展に伴い、多くの希少難病の研究に光が当たるようになってきました。新生児マススクリーニングの拡大もその一例であり、現在われわれは、学部を超え、多くの研究機関と連携して新しい技術を希少疾患克服に応用する研究を続けています。知識と技術が医療の現場でつながり、スキルとして身に付きます。人の命を救う仕事がしたいと医学科を志望。授業では常に新しい発見があり、得た知識を実習で生かせたときや、実習での経験を授業で再確認できたときに成長を感じます。患者さん一人ひとりと向き合い、医療現場で連携して治療ができる医師を目指して、学びを深めていきたいです。在学生の声Student Voiceまつもとりょうすけ医学科 3年生 松本 崚介東大寺学園高等学校卒業をり医学部医学科の入学試験は2009年度より、従来の分離分割方式から変更し、一般入試前期日程で募集しています。2019年度より、新たにAO・推薦入試での募集も行っています。詳細については、医学部Webサイト（URL：http://www.med.osaka-cu.ac.jp/admission/index.shtml）をご覧ください。医学科では、どのような入試を行っていますか？子供たちの健やかな成長を支える社会の実現へ共に活動しましょう！Professor’s MESSAGE39OSAKA CITY UNIVERSITY医学部 医学科
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