大阪市立大学 大学案内2020
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全学共通教育棟は、知の高度化、情報化に対応した全学共通教育が展開できるよう、マルチメディアを利用した教育設備を備えた施設です。また、自習や学生同士でのグループディスカッション用に自習室・交流談話室を設け、学生にとって快適な教育環境を整えています。具体的には、少人数体制の授業から300人程度の学生が受けることのできる授業まで、幅広くさまざまな授業形態に応じた大・中・小講義室が設置されています。語学教育を目的とした教室で、全学共通教育棟の4階に5室設置されています。CALLシステムやAV機器を取りそろえ、学習者用パソコンと教師用パソコンをネットワークで接続し、インターネットを利用した語学の授業などが行われています。外国語特別演習室基礎教育実験棟では、主として理科系基礎教育科目の実験を提供しています。また、文系学生のための実験科目「体験で知る科学と技術」も開講しています。1階、2階、5階に大小合わせて約20の物理学実験室があります。光を扱うための暗室実験室や混信を防ぐための特別な電磁波シールド室なども備えています。各実験室には実験テーマごとにさまざまな実験装置が配置され、実験テーマは実験棟屋上で行う光速の測定など20以上あります。力学・熱力学・光学・電磁気学、さらには、物性・波動・エレクトロニクス・原子物理学といった幅広い分野の実験ができます。実験は2人1組で行い、実験を通して基礎的な物理現象とその法則性について理解を深めます。物理学大実験室地球学実験室化石・鉱物・岩石などの鑑定や分析、大型水槽実験での地層のでき方、水の地球化学分析、パソコンによるデジタル地形と3次元可視化、地形の立体視と活断層の認定などといった幅広い分野の実験ができます。実験は主にグループで行い、実験を通して基礎的な地質現象とその法則性について理解を深めます。分類学・分子生物学・発生学・生態学・生理学など多岐にわたり、生命と自然を基礎から学ぶ実験・実習を行います。基本的な生命現象を観察し、結果を考察することにより生命科学の基礎を身に付けます。インキュベーター、マイクロピペット、マイクロメーター、1人1台の生物顕微鏡と実体顕微鏡などの操作も習得します。生物学大実験室「一人ひとりに安全を 一人ひとりの安全がみんなの安全に」を合い言葉に、2つの大実験室(実験台数92台、66台)で学生は1人1台の実験台を使用し、陽イオンの定性分析や合成実験などを行い、化学実験の基礎を習得します。実験の初めに安全教育を実施したり、有害化学物質の取り扱いをドラフトチャンバー(局所排気装置)内で行うことで、実験中の安全を確保しています。紫外可視分光光度計や赤外分光光度計などの分光装置が配置された測定実験室では、光(電磁波)を利用してミクロな分子の構造を調べる先端測定技術の基礎を学ぶこともできます。化学大実験室全学共通教育棟都市型総合大学の教育拠点基礎教育実験棟感性を拓く精選された149の実験テーマ3次元の立体図形を正しく2次元の図に描き表すための技術を学ぶため、製図道具を用いて手描きで作図する図形科学教育を行うことを目的とした演習室です。建築や都市に関する製図を行う授業なども行われています。図形科学演習室物理学実験室生物学実験室化学実験室地球学実験室OSAKA CITY UNIVERSITYCampus Map75OSAKA CITY UNIVERSITY

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