大阪大学 GUIDEBOOK 2021
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特集研究拠点紹介教育システムキャンパスライフインフォメーション施設など学内共同教育研究施設(14施設)※「キャンパスライフ健康支援センター」についてはP.69でも紹介しています。超高圧電子顕微鏡センター全国共同利用施設(2施設)世界最先端研究機構(1拠点)融合研究拠点(2拠点)ホーム > 学部・大学院・施設 > 学内共同教育研究施設/全国共同利用施設/世界最先端研究機構/融合研究拠点パソコンから世界唯一の超高圧電子顕微鏡を設置。材料科学・生命科学・電子顕微鏡理論の分野で研究成果をあげているとともに、共同利用・共同研究体制の構築にも取り組んでいます。環境安全研究管理センター化学物質にかかわる環境保全と安全管理に関する研究・教育・指導および管理業務を行い、不適切な取り扱いや事故を防止します。低温センター低温にかかわる教育・研究に不可欠な液体ヘリウム、液体窒素を学内に安定・安価に供給し、安全教育を行っています。また、公的研究機関へのヘリウム液化事業も始めました。生物工学国際交流センタータイにある東南アジア共同研究拠点(ASEANキャンパス)を活用し、微生物工学を基礎とした産業バイオテクノロジー分野の教育・研究を推進しています。太陽エネルギー化学研究センター太陽エネルギー利用によるエネルギー生産や物質合成を目指し、光合成と人工光合成に関する研究を推進しています。国際教育交流センター留学生への日本語プログラム提供、学生交流やキャリア形成等生活全般への支援、海外との学生交流活性化など、国際教育交流に関わる業務に幅広く取り組んでいます。キャンパスライフ健康支援センター学生および教職員の健康診断の実施、各種健康相談等(内科、整形外科、メンタルヘルス、学生/教職員相談、障がい学生支援)を行っています。国際医工情報センター(MEIセンター)医工情報連携によるオープン・イノベーションのプラットフォームを提供し、産学連携を推進するとともに、グローバルに活躍できる人材の育成を行っています。総合学術博物館懐徳堂や適塾、さらに帝国大学創立以来、本学が蓄積してきた167万点にのぼる貴重な資料・学術標本の一元管理を推進しています。科学機器リノベーション・工作支援センター科学機器・設備の全学共用化や元素分析サービスといった「機器利用支援」、機械・ガラス工作や工作学生実習といった「ものづくり支援」を通して、全学の教育研究活動をサポートしています。日本語日本文化教育センター旧大阪外国語大学に1954年に設置された留学生別科を起点とする、国費外国人留学生や交換留学生等を対象に日本語・日本文化の教育を行っているセンターです。数理・データ科学教育研究センター(MMDS)金融・保険、数理モデル、データ科学における教育・研究を推進し、分野横断型の教育プログラムを学部生、大学院生、社会人へ提供することによって、データ関連人材の育成に取り組んでいます。知的基盤総合センター知的財産の全学的教育・研究拠点として、知的財産教育プログラムの提供および学内研究者等向けの知財・法務サービスの提供を行っています。ナノサイエンスデザイン教育研究センター学際性の極めて強いナノスケール科学技術分野において、大学院レベルの部局横断型人材育成を産学・国際連携のもとに行っています。サイバーメディアセンター情報科学の教育研究拠点、共同利用施設として最先端のスーパーコンピュータ等を有し、その高度な環境を全国の研究者に提供しています。免疫学フロンティア研究センターWPIアカデミーの国際的免疫学研究拠点として、イメージング技術・バイオインフォマティクスを取り入れ、免疫システムの全貌解明を目指しています。核物理研究センター世界中の研究者に開かれた、原子核物理学およびその関連分野の基礎科学研究、その知識を応用したイノベーションの創出を行う施設です。大阪大学・理化学研究所科学技術融合研究センター組織横断的な異分野融合による新研究領域の創成を目指し、理化学研究所との世界最高水準の先端的な融合研究を推進しています。現在は、定量生物エンジニアリング研究部門を設置。大阪大学・情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター最新計測技術を用いた脳機能の解明を通じ、新たな情報通信技術を開発するなど、脳科学と情報科学・心理学等との融合研究を展開しています。51

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