大阪大学 GUIDEBOOK 2023
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コース紹介薬学の未来を担う人材を育成する3つの専門コース【先進研究コース】 創薬臨床力や創薬基盤技術力の習得に加えて、医療経済や医療統計、レギュラトリー・サイエンスなどの先進的な内容も学ぶことで、広い視野を有した総合力を育てる10年一貫(大学院博士課程を含む)の研究教育を行います。日本の薬学・医学研究、薬事行政、医療等を牽引し、多方面において世界基準を凌ぐ研究力を養うことにより、グローバルで活躍する研究者である「薬剤師博士(Pharmacist-Scientist)」を重点養成します。School of Pharmaceutical Sciences【Pharm. Dコース】 Pharm. Dコースは未来医療の実現を目指したコースです。創薬臨床力を高めるため、早期から臨床や医療を中心とした知識と技能を身につける研究教育を行います。大学、官公庁や臨床の場で中心となって活躍できる「研究型高度薬剤師」を養成します。【薬学研究コース】 臨床や医療における経験を有し、かつその経験を基盤とした基礎研究や創薬などのものづくりへの応用研究を展開できる能力を養う研究教育を行います。大学、公的研究機関、製薬等の企業を含め多方面で活躍する薬剤師であり臨床経験も有する「薬剤師創薬研究者」を養成します。薬学1号館細胞内タンパク質の可視化実験遺伝子DNA配列の解読フィジカルアセスメントモデルを使った血圧測定実習学部薬学部学部案内の請求方法はこちらをご覧ください > http://osku.jp/s0948パソコンからホーム > 学部・大学院・施設 > 学部 > 薬学部薬学科(6年制)資料請求はコチラ入学定員 80人38学科薬学科学部紹介研究型全6年制薬学教育システムによる人材育成本学部は、2019年度から薬学科(6年制)のみの1学科になりました。本学部の教育システムでは、高い資質を有する薬剤師を養成するために、臨床の第一線で活躍する薬剤師・医師にも参画いただき、充実したカリキュラムを提供しています。さらに、論理的で柔軟な思考力や豊かな創造性を身につけるために、研究に打ち込む時間を十分に確保しています。薬剤師養成のための教育と研究力の涵養とを両輪として、薬学研究、医療、医薬品開発、医薬保険行政などの分野におけるグローバル人材の育成を目指します。■教育システム薬学科大阪大学ならではの教育システムによるグローバル人材の育成 本学科では、先進研究コース、大阪大学Pharm. D属され、長期課題研究(卒業研究)に参画します。研究コース(以下、Pharm. Dコースと略)、薬学研究コース室に入ると、教員や先輩たちと研究に限らずいろいろの3コースを設定しています。コースの選択は3年進級な話をする機会を得て、視野がぐっと広がります。4年時に行います。学校推薦型選抜による入学者は先進次以降、コースによって時期は異なりますが、薬局実研究コースに進学し、一般選抜による入学者は、他の習、病院実習を通して患者さんと接し、薬剤師の仕事2コースのいずれかを選択します(学校推薦型選抜にを学びます。科学的に病状を理解すると同時に、病による入学者が先進研究コース以外のコースに進学す苦しむ患者さんの気持ちを慮ることの大切さを感じてることは想定していません。一般選抜による入学者が欲しいと思います。先進研究コースを選択する場合はコース編入試験を 科学技術の飛躍的向上にともない、ライフサイエン行います)。スは目覚ましく発展しています。今後、情報科学、量子 入学後2年次前期までは、豊中キャンパスで一般教科学の進歩が、ライフサイエンスの発展をさらに後押養や語学などを学習します。薬学の基礎となる生物しするでしょう。しかし、多くの患者さんが、今このとき学、化学、物理学をしっかり学ぶ時期でもあります。あも治療困難な病気で苦しんでいます。また、わせてこの時期に、大阪大学数理・データ科学教育研COVID-19で人類が体験したように、感染症が多く究センターの講義等を活用して、数理・データサイエンの人たちの命を脅かしています。薬学は、ライフサイエス・AIの応用基礎レベルを学ぶことを勧めています。ンスと患者さんとをクスリでつなぐ科学です。本学部 2年次後期からは、吹田キャンパスの薬学部においでは、最先端のライフサイエンスと第一線の医療を学て薬学専門教育がはじまり、3年次からは研究室に配べる環境・設備を準備して、皆さんを待っています。薬学部

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