大阪大学 GUIDEBOOK 2023
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研究センター(MMDS)、脳情報通信融合研究センター(CiNet)、国際医工情報センターなど、さまざまな機関との連携を通じた境界領域/融合領域の研究を精力的に推進しています。 大学院生の皆さんには、リアリティの高い講義や演習に加え、人間や環境との調和を考える「ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム」など、学問を通じて成長できる環境も整えています。 ぜひ、私たちと一緒に情報科学技術の力で新しい未来を切り拓きましょう。かれる」と思っているのなら、生命機能研究科はあなたにピッタリです。 最先端の研究を行っている多彩な教授陣、世界最高性能のイメージング機器などの充実した設備、さらには、隣接している情報通信研究機構、理化学研究所との密接な連携など、院生が活躍するための環境と教育体制は万全です。あとはあなたのやる気と自由な発想しだい。「おもろい研究」を目指す研究者が集まる生命機能研究科で共にサイエンスを学びませんか?未来はここから始まります。情報科学研究科の様子を3Dマップで公開中。皆さんへのメッセージも掲載しています。生体骨組織内の細胞動態をリアルタイムで可視化するイメージング研究各研究科資料のご請求方法は各研究科のホームページをご覧ください。情報基礎数学/情報数理学/コンピュータサイエンス/情報システム工学/情報ネットワーク学/マルチメディア工学/バイオ情報工学生命機能資料請求はこちら50パソコンからホーム > 学部・大学院・施設 > 大学院 > 各研究科■Topics情報科学技術の力で新しい未来を切り拓く いま、世の中は情報科学技術の発展により、劇的な変化が起きています。私たちの日々の生活の隅々まで情報科学技術は浸透し、私たちのライフスタイルを変えるまでに至っています。その結果、情報科学技術はすべての学術領域と関わり合うようになりました。 本研究科では、数学的な基礎理論から先端的な応用技術に至るまで、幅広い分野を対象とした教育研究活動に取り組んでいます。さらに、新たな学術領域の創生を目指して、大阪大学のデータビリティフロンティア機構、先導的学際研究機構、数理・データ科学教育■Topics「おもろい」感性が拓く、フロンティア融合研究 本研究科が目指しているのは「おもろい研究」です。「おもろい研究」とは何でしょう?「今まで理解できなかったことがわかる」「不可能だったことが可能になる」など、「重要」なポイントはたくさんあります。しかし、それが「おもろく」なるためには、自分の発想で、自分の手で発見することが必須です。最初はどんな小さな一歩でもよいのです。世界の誰も知らないことを自分の手で見つけたとき、あなたは科学のおもろさを全身で感じるはず。もしあなたが、「自分は小さな枠に収まらない、誰も見たことも聞いたこともない世界にとても惹大学院・研究科紹介情報およびネットワークに関わる境界領域/融合領域への挑戦情報科学技術の力で人間が幸せに過ごせる未来社会を創る、これが私たちの目指す研究です。本研究科では、既存の学問領域の枠を超え、ライフサイエンス系など、他の研究領域との連携を通じた境界領域/融合領域の教育研究活動に精力的に取り組んでいます。21世紀の最優先課題、「生命体システム」の解明生命がいかに機能し、どのようなシステムを形成して“生きて”いるのか、その原理と仕組みを解明するのが「生命機能学」です。研究では、医学・生命科学・物理学・工学から多面的にアプローチ。5年一貫制のもと、探究心と国際競争力を兼ね備えた人材を育成します。また、研究成果の社会還元も積極的に行っています。大学院大学院情報科学研究科生命機能研究科

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