大阪大学 GUIDEBOOK 2023
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低温センター低温に関わる教育・研究に不可欠な液体ヘリウム、液体窒素を学内に安定・安価に供給し、安全教育も行っています。また、公的研究機関や民間企業へのヘリウム液化事業も始めました。国際教育交流センター留学生への日本語プログラム提供、学生交流やキャリア形成等生活全般への支援、海外との学生交流活性化など、国際教育交流に関わる業務に幅広く取り組んでいます。キャンパスライフ健康支援・相談センター学生および教職員の健康診断の実施、各種健康相談等(内科、整形外科、メンタルヘルス、学生/教職員相談、障がい学生支援)を行っています。科学機器リノベーション・工作支援センター研究設備・機器の全学共用化や元素分析サービスといった「機器利用支援」、機械・ガラス工作や工作学生実習といった「ものづくり支援」を通して、全学の教育研究活動をサポートしています。知的基盤総合センター知的財産の全学的教育・研究拠点として、知的財産教育プログラムの提供および学内研究者等向けの知財・法務サービスの提供を行っています。核物理研究センター世界中の研究者に開かれた、原子核物理学およびその関連分野の基礎科学研究、その知識を応用したイノベーションの創出を行う施設です。サイバーメディアセンター情報科学の教育研究拠点、共同利用施設として最先端のスーパーコンピュータ等を有し、その高度な環境を全国の研究者に提供しています。超高圧電子顕微鏡センター世界最高性能の超高圧電子顕微鏡、ならびにその周辺装置を設置。材料科学・生命科学・電子顕微鏡理論の分野で研究成果を上げているとともに、共同利用・共同研究体制の構築にも取り組んでいます。生物工学国際交流センタータイに設置した東南アジア共同研究拠点(ASEANキャンパス)を活用した留学生・研究者の相互派遣を通じて、バイオテクノロジー分野における国際的教育・研究活動を推進しています。国際医工情報センター(MEIセンター)医療機器開発、再生医療の専門コースを設け、産学医工情報連携によるオープン・イノベーションのプラットフォームを提供し、グローバルな視野で教育と研究開発のサイクルに貢献できる人材の育成を行っています。日本語日本文化教育センター旧大阪外国語大学に1954年に設置された留学生別科を起点とする、国費外国人留学生や交換留学生等を対象に日本語・日本文化の教育を行っているセンターです。免疫学フロンティア研究センター世界最高レベルを誇る免疫学研究拠点です。イメージング技術・生体情報学を取り入れ免疫システムの解明を行っており、臨床医学への貢献も目指して意欲的に活動しています。量子情報・量子生命研究センター量子情報科学と諸科学の融合による量子生命科学など量子フロンティアの開拓と、量子コンピューティング、量子通信、量子センシングなど量子技術イノベーションとその社会実装を推進しています。※「キャンパスライフ健康支援・相談センター」についてはP.65でも紹介しています。環境安全研究管理センター化学物質に関わる環境保全と安全管理に関する研究・教育・指導および管理業務を行い、不適切な取り扱いや事故を防止します。総合学術博物館懐徳堂や適塾、さらに帝国大学創立以来、本学が収集・保存してきた167万点にのぼる貴重な資料・学術標本の一元管理を推進しています。数理・データ科学教育研究センター(MMDS)金融・保険、数理モデル、データ科学における教育・研究を推進し、分野横断型の教育プログラムを学部生、大学院生、社会人へ提供することによって、データ関連人材の育成に取り組んでいます。エマージングサイエンスデザインR3センター学際性の極めて強いナノスケール科学技術分野において、リカレント教育を含む大学院レベルの部局横断型人材育成を産学・国際連携のもとに行っています。大阪大学・情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター最新計測技術を用いた脳機能の解明を通じ、新たな情報通信技術を開発するなど、脳科学と情報科学・心理学等との融合研究を展開しています。大阪大学・理化学研究所科学技術融合研究センター組織横断的な異分野融合による新研究領域の創成を目指し、理化学研究所との世界最高水準の先端的な融合研究を推進しています。現在は、定量生物エンジニアリング研究部門を設置。パソコンからホーム > 学部・大学院・施設 > 学内共同教育研究施設/全国共同利用施設/世界最先端研究機構/融合研究拠点特集教育システム研究拠点紹介キャンパスライフインフォメーション53学内共同教育研究施設(13施設)全国共同利用施設(2施設)世界最先端研究機構(2拠点)融合研究拠点(2拠点)施設など

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