?!歯学部近未来歯科医療センター先端的歯科医療の実践と開発 歯学部附属病院には、「先端歯科医療部門」と「再生歯科医療部門」からなる近未来歯科医療センターが設置されています。先端歯科医療部門では、最新の治療機器を使用して、インプラント難症例への対応をはじめとした外来手術を行っています。再教育方針充実した隣接臨床医学教育 本学部は「歯科」を技術中心の医療として考えず、一般医科に基礎をおいた口腔科学・口腔医療として理解することを強く意識しています。カリキュラムもそれに対応。4・5年次には内科学・外科学・整形外科学はもちろん、耳鼻咽喉科学・小児科学・皮膚科学・眼科 大阪大学歯学部は、世界の歯科界のリーダー育成を目指して、最高水準の歯学教育を提供しています。全身を念頭に置いた歯科医学教育をモットーとしており、さらには口腔から全身疾患を見据えた歯科医学と生命科学も充実しています。世界最先端の歯科医学と歯科医療を学び、卓越した歯科医師ならびに歯科医学研究者としての輝かしい未来を築きませんか。に参加。帰国後にその成果を発表することで、国際歯科学演習(1単位)の単位が付与されます。参加者からは「海外での臨床実習の様子や歯科事情を知ることができ、貴重な体験ができました」との感想が寄せられています。生歯科医療部門にはCPC(細胞調整室)などの最先端設備を備え、歯周病で失われた骨や歯ぐきを患者さん自身の細胞を利用して再生させる治療法など、安心・安全な近未来型の再生歯科医療の研究開発に取り組んでいます。学・精神神経学などの講義があり、これらを医学部の教員が行っています。このような教育は、本学部設置時から続く“medico-dental(医学的歯学)”の考え方を推進するものとなっています。 大阪大学歯学部は研究・臨床ともに世界最高峰を誇り、国立大学では唯一の歯学部附属病院を併設しています。研究者の先生方による講義や最新技術を用いた治療の見学などの機会も多くあり、トップクラスの歯学を学べる最高の環境だと感じます。勉学はもちろん、国際交流や部活動の環境にも恵まれている大阪大学で、ぜひ充実した大学生活を送ってください!西村 理行歯学研究科長・歯学部長専門分野:生化学・分子生物学世界最先端の歯科医学・歯科医療全国で唯一、幹細胞による歯周組織再生治療のためのCPCが、歯学部附属病院に設置されています。岩川 理桜菜高知県 私立 土佐高校 出身歯学科6年生トップクラスの歯学を学べる37教員からのメッセージQA在学生からのメッセージよくある質問阪大歯学部にしかないものってなんですか?特集教育システム学部紹介国際歯科学演習CPC(細胞調整室)外科手術キャンパスライフインフォメーション■Topics■Topics臨床実習学部学生海外派遣プログラム(国際歯科学演習) 本学部では、国際的な視野を持つ指導的な歯科医師の養成を目指し、臨床実習中の学生から選抜した者を、7月と8月に欧米およびアジア地域の大学に、それぞれ1週間から10日間程度派遣しています。派遣された学生は、現地の大学にて用意された教育プログラム
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