?!工学部環境・エネルギー工学科医工融合研究で量子ビームの医療応用を目指す レーザーをはじめとする量子ビームを用いると、低侵襲に生体の分子環境を観察したり制御したりできます。そのような量子ビームの医療応用に向けて、診断・治療の原理から装置開発・橋渡し研究までに至る一貫した医工融合研究を推進しています。例えば、細胞の地球総合工学科先進的な省エネ技術の実証実験を実施 2050年カーボンニュートラルの達成のため、建築物のさらなる省エネルギーが求められています。地球総合工学科(建築・都市デザイン学講座)では、ダイキン工業(株)と共同で本学の箕面キャンパス外国学研 工学部の魅力は、現象の不思議を紐解く基礎研究から、社会に役立つ実用化研究まで、幅広い視点から学び、研究できるところです。私は、骨をはじめとした力学的に強い構造が体の中で作られるメカニズムを解明する研究からスタートして、工学のアプローチで骨構造を治療する実用化材料の開発にも取り組んでいます。さあ、皆さんの「なぜ?」を探求して、工学部から世界を変える研究を始めましょう!を駆使して、超精密な表面計測の研究を行います。世界最高レベルの清浄度を持つ共通実験施設(ウルトラクリーンルーム)で、産官学の多様な共同研究を推し進めて、クリーンで快適な次世代社会の実現に貢献します。質量分析イメージング、生体組織の硬度測定装置、低侵襲レーザー治療システムなどの研究・開発に取り組んでいます。これらは大学病院、医療機器、製薬企業などと連携し、新たな医療技術の産業・臨床応用を目指して実施しています。究講義棟を舞台として、先進的な省エネ空調システムや快適で学習効率の高い環境制御技術の実証実験を行っています。 コンピュータの仕組みやAIに興味があり、工学部電子情報工学科を選びました。工学部の学生は、学年が上がるにつれてそれぞれの希望するコースに進むので、1年生の間は幅広い学問を学びながら進みたい道を探すことができます。講義での先生のお話もおもしろく、全員が異なった夢を持つ仲間たちと過ごす毎日は、貴重な体験の連続です。松垣 あいら工学研究科准教授専門分野:生体材料学「なぜ?」から、世界を変える研究をおよそ14%です。工学部全体で3,550人のうち、女子学生は500人在籍しています。平良 隼涼山口県立徳山高校 出身電子情報工学科2年生(情報システム工学)毎日が貴重な体験の連続41教員からのメッセージQA在学生からのメッセージよくある質問工学部の女子学生比率はどれくらいですか?特集教育システム学部紹介クリーンルームでの教育訓練の様子開発したレーザー治療装置を用いた動物実験の様子在室者の学習効率と感染症予防に優れた置換換気方式を導入(箕面キャンパス)キャンパスライフインフォメーション■Topics■Topics応用自然科学科超精密な表面計測の研究を推進 極限精度のものづくり技術を実現するためには、「固体と液体」および「固体と気体」の界面における相互作用を原子・分子レベルで理解し、制御することが不可欠です。私たちは、原子配列が可視化できる顕微鏡や表面数原子層に感度を持つ表面敏感な分析技術
元のページ ../index.html#43