小樽商科大学 大学案内2020
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 本学には、強力な支援組織として、同窓会「公益社団法人緑丘会」があります。現在、会員は約4,500名で、海外を含め全国に23の支部が設置されております。本部は、東京・池袋サンシャイン60の57階にあります。ここは、緑丘会の活動拠点であるだけでなく、OB・OGの交流の場。学生が東京で就職活動をする際の拠点ともなっております。 公益社団法人緑丘会は、本学に対して、国際交流、学術振興、エバーグリーン講座、就職、学生の課外活動などで多大の支援を行っております。また、本学の創立80周年、90周年、100周年及びビジネススクール設置にあたり、それぞれ募金活動を実施し、大学に対して毎年寄附を行っております。 本学は、これまで、産業界はじめ社会のあらゆる分野に、優れた人材を輩出してきました。特に、商大卒業生の貴重な財産は、大学時代に培われた同窓生や教職員との絆が社会に出た後も続き、世代を超えた強固な緑丘ネットワークが確立されていることです。これら先輩の活躍が、本学の産業界における評価を高め、後輩の就職活動の原動力となっているのです。25 1966年に入学し軟式庭球部に所属。当時小樽商大は地区大会で優勝する強豪校でした。練習は厳しかったものの、試合に勝てた喜びとクラブ仲間との絆が支えとなり、4年間続けることができました。クラブ活動を通じて、強靭な体力と精神力が養われたと感じております。本学は、今もクラブに所属する在校生の割合はほぼ80%になっており、活溌に活動を行なっていると伺っています。 入学当初は札幌から汽車通学をしておりましたが、1年目後半からは地元での生活を開始しました。小樽は豊かな自然に囲まれ、学生同士が仲間意識を高め合いながら自己を磨ける素晴らしい街です。地獄坂を上がりきったところにキャンパスがあり、小樽の港を一望できる素晴らしい立地は、他大学に誇れるところです。 ゼミでは統計学を専攻し、当時、文系の大学では珍しかったコンピュータ専門学科(管理科学科)にて、コンピュータを学びました。ゼミ生は10人と少人数で厳しい指導を受けましたが、先生宅でのゼミ活動もあり、家族ぐるみのお付き合いをさせて頂きました。 商大は小規模なこともあり、昔から先生方が非常に熱心に学生の指導をなさいます。「小さいけれど強い絆を持つ大学」だからこそ、人間味溢れる温かい学生を数多く輩出しているものと思います。 1970年に外資系企業、日本IBMに入社しました。商大で学んだ「地道に粘り強く働き、経験を積む」という姿勢を貫くことで、自信に繋がってまいりました。 卒業後も同窓生との交流は続き、IT業界のみならず他業界との接点も深まり、その後の自身の生活や仕事にも良い影響を与えてもらいました。現在は、本学同窓会である公益社団法人緑丘会の運営に携わっておりますが、先輩諸氏が築かれた太く強いネットワークを支え、公益性ある事業活動を通じて、本学の更なる発展に努めたいと思っております。 受験生諸君には、先輩後輩の結束が固く、伝統の実学教育が充実し、明るく自由な校風を持つ本学を強くお勧めいたします。小さいけれど強い絆を持つ大学です。公益社団法人緑丘会理事長公益財団法人小樽商科大学後援会理事長島崎 憲明氏[プロフィール]●1969年卒・国際経済学ゼミ ●第52代応援団団長●バスケットボール部●元住友商事株式会社代表取締役副社長●野村ホールディングス株式会社社外取締役小樽商科大学同窓会公益社団法人緑丘会公益社団法人 緑丘会事務局長 平野 光彦「ホームカミングパーティー」(東京緑丘会本部)1970年卒・計量経済学ゼミ、軟式庭球部/元日本IBM株式会社取締役/元株式会社HLC代表取締役社長【プロフィール】

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