小樽商科大学 大学案内2020
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26①実学、②語学、③品格は、本学の教育モットーとして掲げているものです。小樽商科大学では、「現代社会の複合的、国際的な問題の解決に貢献しうる広い視野と深い専門的知識及び豊かな教養と倫理観に基づく識見と行動力により、社会の指導的役割を果たす品格ある人材の育成(本学学則第1条第1項)」を目的としています。「実学教育」や「語学教育」の修得の他、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、ディスカッション能力など、ビジネスの基本となる「品格」が身につく教育を目指しています。自分の将来を考えて、学科を超えた自分だけの履修の形をつくれます。グローバル時代においては、自分の得意分野の知識に加えて、いろいろな知識を組み合わせて活用し、様々な状況に対応する能力が求められています。小樽商科大学では、それに対応できるT型人材の育成を目指しています。T型人材は、1.特定の分野に関する深い知識・能力(Tの縦軸)2.幅広い知識を使いこなす能力(Tの横軸)を意味しています。そのために自分の学科の専門を深めることだけでなく、コミュニケーション能力や、外国語の能力も養ってもらい、積極的に他学科の講義も履修してもらいたいと思っています。そのため、卒業に必要な124単位のうち、昼間コースであれば20単位まで自由に他学科から履修することができます。夜間主コースの場合は、72の学科科目全て学科に関係なく履修することができます。昼間コース1講目  8:50~10:202講目 10:30~12:003講目 12:50~14:204講目 14:30~16:005講目 16:10~17:40夜間主コース6講目 17:45~19:157講目 19:25~20:55T型人材の育成実学教育授業時間学科を超えた自分だけの履修の形教育理念実学・語学・品格幅広い知識実践的スキルコミュニケーションする力論理的な文章を書く力プレゼンテーションする力外国語を運用する力特定の分野に関する深い知識教育理念・4年間の流れ

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