宮城教育大学 大学案内 2025
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教育方針基礎科目1 基礎科目は、教育職員免許法で履修が義務づけられている「日本国憲法」、「情報機器の操作」、「健康・運動系科目(体育)」および「外国語コミュニケーション」の4科目と、教員養成大学として学校現場で必須と捉えている「防災教育」に、「外国語科目」を加えた6科目を必修科目として設定しています。教育の基礎的理解に関する科目 教育の理念、教職の意義・役割、学校教育の社会的・制度的な知識、児童生徒の心身の発達および学習の過程、特別の支援を必要とする児童生徒に対する理解、学習指導要領を基準とした教育課程の意義および編成方法など、教育職員として理解しておくべき基礎的な内容を学修します。キャリアステップアップ科目 「教育体験初年次演習Ⅰ・Ⅱ」「教育実践探究演習」「3年次教育実習」「4年次教育実習」「教職実践演習」など、4年間継続した観察・参加・実習という方法により教育実践に関わることによって、学校教育の実際を体験的・総合的に理解します。教養科目2 教養科目は、人間・社会・自然に関する知識を得て視野の拡大をはかるための「知る科目」、課題解決力・思考力・応用力・人間性等を磨くための「磨く科目」、教職への志向性・使命感・教育の基盤となる力を育むための「育む科目」の3つのカテゴリーから、それぞれ所定の単位数を履修することにより、学校教員の基盤となる教養や資質・能力を醸成します。 道徳、総合的な学習の時間、特別活動、教育相談、進路指導などに関する理論や指導法について学修します。 教科及び教科の指導法に関して、各専攻で設定した授業科目を履修します。また、専攻・コースの特色を示す「コース専門科目」を履修することにより、学生の専門分野・得意分野を形成します。道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目教科及び教科の指導法に関する科目 学校における教育活動を通して、児童生徒が障害による学習上または生活上の困難を主体的に改善・克服できるよう、個性や障害の特性に応じた支援ができる指導力を身につけている。 専門基盤科目は、すべての学生が、幅広い視野を養い、教員としての基礎的な資質・能力を培うことを目的として授業科目を構成しています。 専門教育科目は、各専攻で卒業要件として設定された教育職員免許状を取得するために必要となる授業科目として、次の4つのカテゴリーから、それぞれ所定の単位数を履修することにより、教育職員免許状の取得を目指します。また、生涯にわたり学び続ける教師としての資質を身につけるために「卒業研究」を必修科目として設定しています。 専門性の更なる高度化、副免許や資格の取得などの科目群「パッケージ」を設定し、将来を見据えた明確な計画のもとで、学生が主体的・自覚的に履修します。■教員としての倫理観と使命感、幅広い教養と知性を基にした適切な行動ができる。■上記1〜6のほか、専攻における学修に応じた資質・能力を身につけている。■学校教育における様々な課題を認識し探求心を持って主体的に学び続ける基盤ができている。特別支援教育専攻12344芸術体育・生活系教育専攻 芸術体育・生活系の教科等を中心としつつ、異校種または複数教科にわたる教科等に関する知識・技能を基盤として、生徒に適切に対応する学習指導力を身につけている。初等教育専攻 発達段階に応じた指導力とともに、小学校の各教科等に関する知識・技能を身につけている。中等教育専攻 専門の教科等に関する知識・技能を基盤として、生徒に適切に対応する学習指導力を身につけている。2.3.カリキュラム・ポリシー(教育課程編成方針) 宮城教育大学のすべての学生が、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる資質・能力を身につけて、学校現場で活躍することを目標として、以下に示す3つの科目区分を基盤とした教育課程を編成し、実施します。1.専門基盤科目専門教育科目専門拡充科目

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